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H18 「いろり」を囲む3 今年初めての集いです。待ち遠しい春がすぐそこまで来ています。今年は雪が多かった分特別に待ち遠しい気がします。
「なにくいでぇ〜」の板長のカトウの問いに「何でもええよーん」のみんなだが、当日の買出し中のカズサから電話が入った。どうやら海鮮ナベらしい。今回は奥様達も参加という連絡があった。
お酒も竹に入れて燗をすれば、甘い竹の香りがしてすっかり酔っ払ってしまいました。解りにくいかもしれないが、竹には天筆に書く言葉が掘り込まれていました。カズサが言うには青竹にレーザーで書き込むとのこと。今では伝統的なものにもハイテクが使われているのです。 近所の同級生も特別参加。イワナの骨酒と純米酒や竹燗の酒でいつもの通りすっかり酔っ払ってしまいました。みんなで囲炉裏の周りでワイワイ楽しい宴会は12時過ぎまで続いたのです。さぁ〜今度は山で飲むぞ〜!
H17 カズサの家で「いろり」を囲む
10月24日 新築オンタ教頭んちでガレージパーティー
10月23日:チャレンジ教室 毎年恒例の中学校行事のチャレンジ教室。カズサは担当部長になって3年もつとめた。このいぶり学校のメンバーは歴代の担当部長(はたけおじさんだけは名前だけで肝心の時にはぎっくり腰で入院していたが・・・)を経験していて、中学校が全国表彰を受けた時の縁の下の担ぎ手とも言われている人たちです。 毎年、数ある教室の中でアウトドア教室にコバ校長を始め、メンバーの皆が協力して子供達にアウトドアの楽しみを教えるのです。火おこしから始まり、アウトドア料理を作って皆で食べるこの行事はたぶんこの中学校だけではないかと思う。今年は、一人一人に空き缶を改造したかまどを渡して楽しんだ。子供達の一生懸命で楽しそうに料理を作っている姿を見ているとなんだか幸せな気分になってくる。 9月11日 :オンタ教頭んちの新宅祝い オンタ教頭の新宅祝いにメンバーが集まる。引越しはカトウ教務主任とコバ教頭がお手伝い。はたけおじさんは当日カミ様と小旅行が重なったことと、腰がイマイチなので手伝いは出来ずごめんなさい。夜だけ参加となった。 8月26日:花火前日もーさん歓迎会 もーさん一家が27日に行われる大曲の花火を見にくるというのでコバ校長のゲストハウス「タダオハウス」で歓迎会をすることに。もーさんは函館の美味しい珍味の魚をいっぱい持ってきてくれた。またいつものメンバーが集まり料理を作る。急性の腎臓病で2ヶ月ほど入院していたカズサも復帰して盛り上がる。
7月9日
もーさんの歓迎会で決定した地元の山でのキャンプ。
7月3日 もーさん歓迎会
オンタ教頭からの情報で「もーさん」が今度は車で東北の旅をしていて今月3日から六郷インするらしい。コバ校長のゲストハウスで歓迎会をするという。当日の電話で夕方オンタ教頭からもーさんと一緒にあったか山温泉に行こうという連絡が入った。“はたけ”おじさんの腰痛は完治していなけど、「温泉と酒?はOK」と勝手に自分で決め込みご一緒させてもらうことにした。
6月26日 コバ校長のゲストハウスオープン
コバ校長の事務所が貸家の2Fから隣の建物に移転。コバ校長は土地建物つきのりっぱな一戸建てに引越しをしました。部屋数もいっぱいあって事務所だけに使うのはもったいないので、ゲストハウスとすることに。 雪のカントリーパークでスノーモービル始業式 今シーズンの冬は近年には無い雪が多くて、いつもなら3月中旬頃には車のタイヤ交換をしている頃だが、いっこうに雪が降り止まない。3月に納車になったばかりのバイクでカントリーパークの下見をしていたが、とても炊事場にまではいけそうにも無い。メンバーの専用掲示板で場所を探していたが、なかなか始業式開催の場所が蜜からない。コバ教頭が、スノーモービルを借りられるということで、雪のカントリーパークに決定。 当日3:00頃、買出しの場所へ現地集合。 今回のメンバーは6人。カズサのスノーモービルを積んだ軽トラが、なかなか来ない。救急車の音がするので、買い物を済ませたみんなは事故にでもあったのかと心配するが、まもなく現れたので一緒に現地へ向かう。
オンタ教頭が用意したスノーボートに荷物を積んで、“はたけ”おじさんの運転で一回目のトライ。材木運びのキャリアのワダチがあるのでハンドリングの要領がわからずにコース取りにだいぶ苦戦する。スノーモービルってバックが出来ないみたいで、早めにハンドルを切らないとコースアウトしてしまう。その度に人力で方向転換なので結構たいへん、その上なぜか急にエンジンが止まったりして思惑とは違ってなぜか汗だくになってしまった。でもなれたらスノーモービルって楽しい。 カトウが雪を敷いてくれた橋の付近では、コースアウトすると沼に転落しそうで、慎重に運転する。3回の往復で荷物をいつもの炊事場まで運び終える。缶ビールをおろしたとき、なぜか本数が少なくなっていることに気がつく。途中で沼に落としたたらしい・・・。(後で分かったのだが、実は荷揚げの最中にカズサとケンコネェの2人が待ちきれなかったらしく、プシーッとやっていた)
今回の燻製 2日前まで、変に忙しかった“はたけ”おじさんは燻製の準備時間が十分に取れなかったので、今までの燻製作品の中から、漬け込み時間が少なくてすむ鳥を用意して、鳥ハムを作ることにした。基本的にソミュール液はいつもの通りだが、鳥は肉自体に臭みが無いためハーブ類は少な目にする。セロリの葉っぱがメインとなる。4%のソミュールに鳥ももの肉を1日間付け込んだ。 鳥ももは油が適度にあるため、油のところを真ん中にするようにしてくるくる巻いてガーゼとたこ糸でハム状に包む。通常は80℃程度で空焚きて乾燥と殺菌をするのだが、ここからがインスタント燻製。ただ空焚き殺菌の代わりに電子レンジを使用するだけ。肉自体が発熱するので中まで熱が伝わると同時に、油のうまみが中に閉じ込められるので一石二鳥。ただ、時間が長すぎると、ただのゆで肉となってしまうので注意が必要。 下準備はこれでOK。りんごの木をいぶすのは、カトウの役目。翌日の出来上がった燻製はうまかった。
12月4日 土曜の午後からの会議があり、さっさと終わらせて現地に向かう予定がなかなか終わらない。ようやく終わった3時過ぎ、“はたけ”おじさんは漬けておいたローストチキン用の鳥と酒とりんごの木を車に積んで、一目散にカントリーパークへ向かおうとしたのだが、ふと、前回のチキンのあぶりが足らずに中が半生だったのを思い出し、一旦レンジで中まで火を通すことにした。こうするとすぐに燻製の工程に入れるので、時間の無いときはいいみたい。 なんか雲行きが怪しい。天気予報は雨であったが、やっぱり途中で降ってきた。まぁ、炊事場は大きな屋根がかかっているので問題ない。こういうキャンプ場はいいねぇ〜!。しかも無料だし。 現地へ着くと、コバチャンとカトウがすでに料理の段取りをしていた。今日のメインは海鮮ナベ。(リクエストは“はたけ”おじさん) 荷物を車から降ろしてふと目をやると、そこには使い切れないほどのたくさんの薪の山が・・・。カトウの友達の管理人さんがわざわざ今日のためにもって来てくれたらしい。しかも、泊まる小屋も開放してくれて至れり尽くせりの状態。管理人さんに感謝です。 火をおこして、風下で二段重ねの燻製缶に吊るして燻製開始。ぶっといりんごの木を持ってきたので、なかなか具合がいい。もうもうと煙が上がってチップでやるより本格的な感じがする。火加減担当はいつものカトウ。 そうしているうちにカズサがいつもの通り、酒類をいっぱいもって現れる。海鮮ナベのイカの残りを火にかけて、イカワタを使ってつまみを作った。 ビールを飲みながらつまんでいると、海鮮ナベの出来り。焚き火を囲みながら外で食べるナベは何でこんなにうまいのかなぁ?と酒もはかどる。 カトウが餃子の具を作ってきた。具を包むのはあんまり料理をしたことがないカズサの仕事だが、だいぶ慣れてきたみたいで、包むのも早くなった。上達したもんだ・・・。水餃子にするが、これが又うまい、さすがは手作り。カズサが自慢するが、具をつくったのはカトウだって・・・。
だいぶ、酔いが回ってきた頃、雨降りの中に管理人さんが現れた。一同お礼を言うと同時に、近くの方なのでいっしょになって盛り上がる。どのくらい時間がたったのか、酔いが回ってさだかでないが、燻製が出来上がる。
9月11日
前日校長のコバチャンに電話すると、当日は先週のリベンジで午前中カトウと又真昼山に登るという。腰の具合の悪い“はたけ”おじさんはキャンプのみの参加。2人の話によると、天気が良かったので頂上からの見晴らしがよく、日本海や隣の岩手県の街並みも見えて、めったに無い好条件だったという。 オダ教頭は仕事があり遅れるということだったが、意外に早く合流した。今回のメインメニューは秋らしく鮭のチャンチャン焼きと芋の子鍋で乾杯。いつもの事ながらみんなが料理人なので段取り良く酒のつまみが出来る。本当に良い会です。おなかが一杯になった頃、ケンコネェから電話が入る。明日駒ケ岳に登るつもりで今出発したが、前泊を変更してここにするので今から向かうという。4人だけだったので歓迎すると、まもなくケンコネェは友達と一緒に現れた。カズねぇさんというその友達はケンコネェの上をいく面白い人で夜中まで大盛り上がりでした。星空と夜景もきれいでホームグラウンドは最高のロケーションです。
9月4日 9月4日午後7時頃、飲み会で飲んで機嫌がよくなっていた“はたけ”おじさんの所へ突然カトウから電話が入る。カトウが校長のコバチャンに電話したら、その日コバチャンは 午後から一人で真昼山に登っていて、そこで泊まっているらしい。どうも元気が無くて様子がおかしいという。カトウも飲んでいるがこれからオダ教頭と連絡を取って真昼山に上るので一緒に行かないかということだった。“はたけ”おじさんは酔っているのと、腰の調子が悪いので丁重に断ったのだが、 実は夜に登山をするほどの根性は持ち合わせていないのでした。 翌日の朝、コバチャンに電話すると、山の途中で朝食中という。何でも酔っ払っていたカトウが山頂目前で足がつってしまい、昨日はコバチャンにも降りてもらいそこでビバークしたらしい。ミイラ取りがミイラ状態だったという。 オダ教頭の介護が良かったらしく、朝には回復してまもなく降りるということだった。 カトウは当日街の行事に参加していて体力を使った上に昼間っから飲んでいたという。さすがに体力のあるカトウでもそうだったかと、行かなくて良かったと思う密かに思う“はたけ”おじさんでした。
山を降りた3人と携帯で連絡をとり、“はたけ”おじさんのウットデッキで来週の相談をしようということになった。まもなく現れた3人は途中で温泉に入ってきてカトウもすっきりした顔をしている。無事で何よりでした。ビールを飲みながら前日のカトウの足の痙攣の様子の話で盛り上がる。来週の予定の話をするつもりでケイコに電話をかけたら、迎えに来いというので、オダ教頭がまだ飲んでなかったのでアッシーくんをする。タキチャンも後からかけつけて、そのままいつもの飲み会が始まった。森吉の紅葉の時期の滝を見に行きたいという話しが出たが、結局来週はホームグラウンドの町民の森に決定。
7月9日 7月5日 まめなオダ教頭から電話が入る。自転車で日本一週をしている還暦のチャリダー「もーさん」が秋田入りするというので、日本海沿道7号線のどこかで一緒にキャンプをしようということになった。カズサとケンコネェは仕事で遅くなるということだったので、他の4人のメンバーは当日の午後から“はたけ”おじさんの車で出発。 予定していた道川という海水浴場付近の松林にテント設営の予定だったが、夕方到着すると付近は松くい虫の被害でだいぶ様子が違っていた。さらに予定していた場所が工事中で、一同がっかり。 オダ教頭が「もーさん」と連絡をとって道の駅で合流。驚いたことに、「もーさん」は本当にこれで日本一週なの?というくらいの軽装 で中古で安く買ったという自転車には小さなサイドバッグが付いているだけ。。聞くとこれで日本一周には十分ということだった。さすが旅慣れていらっしゃる。還暦を過ぎたというその人は小柄ながら日に焼けて健康そのもの。特に足の筋肉はとても還暦を過ぎたお方には見えない。昨年は車で廻ったらしくこれで二度目という。 近くの本荘マリーナというキャンプ場を予約する。自転車の「もーさん」に場所を説明して、メンバーは夕食の買い物をする。道の駅に目当ての岩ガキがあったので購入する。カキを開ける道具が無いので売り場のオネーさんにお願いして隣のスーパーで他の食材を購入。沿岸らしく海ツブ(巻貝)もあったので購入。 キャンプ場に到着すると、買い物をしている間に「もーさん」はすでに到着していた。自転車でもめっぽう速い。 キャンプ場は以外に空いていて、ゆったり出来そう。車から荷物を降ろして早速夕食の準備にとりかかる。「もーさん」は携帯でなにやらメールを打っている。携帯から自分のホームページに書き込みしているという。う〜ん、これは良い!と感心しながらカトウと“はたけ”おじさんはハムの燻製を作り出す。今夜のメニューはオダ教頭が釣ってきたイワナ、新鮮なガキと海ツブ、ハムの燻製、ホルモン煮込みのご馳走。のどが乾いたので作りながらビールで乾杯。 まもなく、カズサとケンコネェが到着して6人で宴会が始まる。カズサは銘酒の「ヤマとしずく」と息子のバスケットボールの祝勝記念にラベルを作ったという酒を持ってきた。ケンコネェもワインやビールを持ち込み、にぎやかな酔っ払いの大宴会となる。「もーさん」の前にはいろんな酒のコップが並び戸惑い気味の様子。 みんな「もーさん」のように還暦を過ぎて時間が作れたら自由旅がしたいと思っているので、奥様と揉めないでうまくやる方法とか様々な質問が出る。「もーさん」の話は大変参考になりました。特に心に残っているのは、「還暦を過ぎて時間が出来ても健康でないと何も出来ないよ」という言葉に納得。実は“はたけ”おじさんは自転車で日本一 周というスポーツ根性的なものは皆無なので昔乗っていたオートバイで周ろうと思っている。健康にだけは気をつけなければ、とタバコと大酒飲みながら思う“はたけ”おじさんでした。
11時を回った頃、カズサは明日朝早く戻らなければということでさんざんケンコネェと大盛り上がりしたあと、自分の車にバタンキューッといびきモードに入った。 あたった(脳卒中)ときはいびきが大きくなると聞いていた“はたけ”おじさんは、カズサがあたって倒れていると思いこみ、驚いて「大変だ〜!」とみんなを呼ぶ。カズサは起きる気配が無い。一瞬みんなも青くなり、カトウが頬をたたいて無理やり起こすと、「う〜ん」とうなってカズサは又寝ようとする。どうやらあたったのではないらしいということで、一同大爆笑。写真を撮ろうとしたら、むっくり起きあがって車の中にもぐりこんだ。人騒がせな 一場面でした。後でカズサに話を聞くと、車の中があまりに暑いので冷たいアスファルトの上に寝たということ。 翌日、健康第一と思った昨日とはうらはらにやっぱり二日酔いの“はたけ”おじさん。 オダ教頭とカトウが朝食の準備をするも、食欲が無い。どうやら「もーさん」も二日酔い気味のようで、昨日の残りの解けた氷水を飲んで「これが一番ウマイ!」の一言。それでもがんばって朝食を食べてくれた。
10時がチェックアウトなので、荷物を片付けてキャンプ場を出る。「もーさん」と国道の出口で握手して別れる。今日は秋田の妹の家へ泊まってその後北海道に渡るらしい。 カズサが朝早く戻ったので4人で次回のキャンプ候補を見るためにドライブがてらに由利地区のキャンプ場へ向かった。近くを周遊して牧場で濃厚なソフトクリームを食べて、オダ教頭が推薦する法体の滝に向かった。途中はすごい寂しい山道なのだが民家が点在している。こんなところに民家があるのかと感心しながら法体の滝に到着。そこは水がすごくきれいな滝で、橋の上から岩魚が泳いでいるのが見える。一同今度はここでゆっくりキャンプしようと話がまとまった。
4月17日 4月初旬、いつもの「町民の森」で焚き火を囲む話が出たのだが、オダ教頭が視察に行ったところ、(オダ教頭はまめな人なので、しっかりと写真つきレポートをメンバーに配信してくれました)残念ながら道路に雪がまだ残っていて、通行不能の状態だった。もうちょっと開催時期を遅らせて花見を兼ねて一杯やろうということにな った。今年第1回目の会場は近くのカントリーパークというキャンプ施設のあるところ。カトウの知人が管理しているらしく、かまど付きの水場を開放してくれたのでアウトドア料理をするには最高の場所。日時は4月17日午後4時開催の運びとなった。 当日昼頃、突然オダ教頭から携帯に電話が入る。奥さんが風邪をひいて参加できないらしい。午後2時過ぎにカトウの家に行くとすでにオダ教頭が薪を届けにきていた。 一番張り切っていたのに残念。今無理して奥さんをほったらかしにしたら今後参加できなくなるのは目に見えているので、今回は参加見送り。悔しがるオダ教頭は考えていた当日のメニューの鳥料理や豚の角煮のレシピまでプリントして持ってきていた。次回に御期待。 ケイコとタキチャンは仕事で来れないという連絡があったので、今回は5人のメンバー。 3時過ぎ、“はたけ”おじさんがスーパーで買い物をしていると、カトウから電話が入る。カトウはすでに山に上がっていて、予定していた場所に先客がいるということだった。夕方になったら帰るだろうということで話がまとまる。よく考えたら、この時期にキャンプ場で夜中に焚き火を囲む会を催すという物好きは自分たち以外にはいないもんなぁ。
4時過ぎ、キャンプ場につくと残念ながら桜の花はつぼみ状態。里ではすでに開花しているのだが、次週が見ごろみたい。
にんにくを忘れたので、乾燥にんにくをコバチャンもらいオリーブオイルで炒め、たまねぎとキャベツ、セロリの葉っぱを加えしんなりしてきたら水とラム肉を加える。ローリエや数種類の香辛料を加え、圧力鍋を蓋をしてあとは炭火でほったらかしで煮込む。 コバチャンが、チゲ鍋を自宅で作って鍋ごとを持ってきたので、ビールを飲みながらゴチになる。適度な辛味で日暮れとともに寒くなり始めた体が温まる。幸せなひとときです。
カトウが、オダ教頭の肉料理に対抗して中華料理をということで、手作り餃子の準備をしてきていた。カズサと二人で餃子を作る。具はカトウが自宅で作ってきていたので、めったに料理を作ることが無いというカズサは餃子の皮で具を包む作業を担当する。水餃子にしたが、たれにポン酢を使ってみた。これがなかなかうまい。新しい発見です。みんなで「うまぁ〜い」を連発。すぐになくなってしまった。いつも作っているというカトウの餃子は大人気。
5時頃ケンコネェがなかなか来ないので電話すると、今日は飲み会があって来れないかもということだった。 みんなそろって又乾杯。燻製しながら珍味のカトウの持ってきた「コマイ」やコバチャンが持ってきた豆腐のチーズをつまみに酒がすすむ。酔っ払っているので、忘れて燻製の火が消えること数回。後で、この忘れて火が消えてしまったせいで最高の燻製が出来たとのカトウの評。(そうかもしれないと一同納得)
3時頃、ケンコネェとカトウは以外の3人は車で寝る。何度か目を覚ましたがすでに夜が明けてきているのに二人は一向に寝る気配が無い。 燻製は、一晩いぶしていたためか、ちょうど良い乾燥具合で最高の出来。だんだん燻製も本格的になってきた。コバチャンは味がしみているので骨までしゃぶっていた。
次回も楽しみです。
1月24日 昨年、地元中学校のアウトドア教室への参加のみで、「いぶり学校」の活動をしていなかった“はたけ”おじさんだったが、昨年の秋頃、カズサのパソコンの調子が悪いということで 修理に言ったとき が話の発端。
カズサの家は
旧家の家元でかなりの歴史がある純和風のたたずまいだが、この度家のリフォームと合わせて大工さんに頼んで「いろり」を復活する予定という。完成したらみんなで炭火を囲んで飲もうという話がまとまった。 1月中旬頃にカズサから電話があり、完成したので一杯やろうという電話があった。昔の風情で「いろり」を囲んで飲めるなんて贅沢〜!!。“はたけ”おじさん実は昭和の風情が好きなのです。
24日の当日の午後、迎えに来たカズサとカトウに設置したばかりの太陽光発電システムとウットデッキを自慢してから三人で買出し準備に取り掛かった。今回は焼き魚とチゲ鍋に決定。 当日の料理長はカトウ。前の日に鍋の出汁を作ってくるところなど、さすがに段取りが良い。 3:30頃買い物をすませカズサの家につく。鍋料理はカトウに任せて、“はたけ”おじさんは早速いろりの炭火をおこす。火鉢が2個もあったので、そのうちの一個にも炭を起こ して準備万端。 旧家のカズサの家は刀や槍など古い珍しいものがある。親父さんが仕舞こんでいて気がつかなかったというりっばな屏風は、残念ながら長い時間とともに傷んでしまい、本当にもったいない。なんでも鑑定団に出品したらそうとうのもんになるのではないかと思ったくらい。
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月をクリックしてね H15年10月の活動 10月26日、六郷町の町民の森キャンプ場で今年最後のアウトドア。校長先生のコバチャンからの連絡で、「なべを囲みながらいっぱいやる」という計画に5人が集まった。コック長であるオダサンは会社の飲み会と重なって残念ながら今回は欠席。“はたけ”おじさんは当日仕事があったので午後7時頃からの参加となった。 当日はみぞれ交じりの雨降り。3時頃、カトウから携帯に連絡が入った。すでに山に上がっていると言う。山は雪が積もっているいてノーマルタイヤでは危険とのこと。“はたけ”おじさんは仕事が終ってからタイヤを履き替えてからの出発となった。“はたけ”おじさんの自家製の野菜と冷蔵庫スモーカーで作ったハムを持って町民の森に上がる。 山に上がる途中の雪が積もった道路でウサギにバッタリとでくわす。真っ暗な山道をそのまま進むと、今度は突然、狸が“はたけ”おじさんの車の前を直前横断。あやうく轢きそうになってドッキリ。反射的に急ブレーキをかけてしまい、“はたけ”おじさんは谷に落ちそうになる。後で考えたら、「う〜ん、轢いちゃった方がなべの狸汁に出来たかな?」と、急ブレーキをちょっと後悔する。 現地に到着したら、20cmくらい雪が積もっている。ケンコネェはもう出来あがってしまっていた。3時頃から山小屋でコバチャンが作った雪鍋(日本酒だけで煮込んだ大根おろしを加えたなべ)を肴に飲んでいたという。ビールしか飲まないケンコネェが酒の鍋で飲んでいた為か、、“はたけ”おじさんが到着して乾杯をしたとたんに、「具合が悪くなったので寝る〜」と言って倒れ込んでしまった。そうこうしているうちに、タキチャンが「ちょっと〜ケンコネェが息をしていないみたい!」という。見るとケンコネェは真っ青になって意識の無い状態で、呼んでも返事が無い。 みんな大変だと言う事で、まだ飲んでいない“はたけ”おじさんの車の荷物を降ろして山を降りる準備をしているうちに、ケンコネェが息を吹き返す。本人の意識が戻り、大丈夫だと言う事だったので一同ほっとする。前日も遅くまで飲んでいたので疲れたらしい。 カトウが作ったトリ団子鍋やハムの燻製で又炭火を囲んで夜遅くまで飲み明かす。 山小屋の中なので、焚き火は出来ない為に暖を採るための手段は炭火と豆炭。一酸化炭素中毒が恐いので換気と不完全燃焼に注意しながら気を付けていたのだが、朝5時頃に頭痛で目をさます。又寝るが、あまりに具合が悪いので7時頃に外へ出る。
9月27日、いぶり学校の教務主任であるカトウから電話があった。以前から作りたいと思っていた夏でも冷燻が可能な冷蔵庫を利用したスモーカー(沖のぼるさんのサイトで紹介しているもの)を作るための冷蔵庫が手に入ったという。 中学校のアウトドア教室に賛助 7月下旬、校長先生のコバチャンから依頼があり、中学校のアウトドア教室の手伝いをしてほしいという。毎年の行事で教頭先生のオダサンも一緒ということなので快く引き受けた。 アウトドア教室とは:中学校のチャレンジ教室のひとつで、親子で学べる様々な教室を毎年開いており、アウトドア教室はその中のひとつでコバチャンが講師を務めている コバチャンの計画では前日から会場の公民館前に陣取って翌日の練習をするという。それは大賛成と早速話がまとまる。(便乗していぶり学校のメンバーが夜に全員集まる) 翌日、6時頃目がさめると、コバチャンが跡片付けをしてくれていて、片付いていたのにはびっくり。寝たのは4時頃らしい。ということは、2時間しか寝ていないコバチャン。頭が下がります。オダサンは女性メンバーと夜中に帰ったのだが、朝に来て朝食のうどんを作ってくれた。ありがたいことです。 それから第3部が始まった。 2時頃、又ビールを飲んでいると、カトウが、食材の残りで何か作るという。ベーコンや野菜も残っていたのでトマトを調達してくるといって出かけた。やがて完熟トマトを買い物袋両手にぶら下げて帰ってきたカトウ、栽培している仲間の家へ行って採ってきたという。そうこうしていると、女性メンバーに電話して又集め、一緒にトマトピューレを作り出した。味はいいトマトを贅沢に使っているので当然うまい。ただ集まるだけで料理が出来るこの「いぶり学校」は最高。さらに、とっておきの馬刺しまでそろえて、又夜中までの宴会が始まったのでした。う〜ん、アウトドアの宴会は最高!!(単なる飲みスケなだけという声もあるが)
テーマは燻製よりも温泉になってしまった。
今回参加メンバーは、各自スケジュールが重なったりして直前に4人になってしまった。 教頭先生のオダサンからも、用事で行けないということだったが、事前に仕込んでおいたベーコンと焚き火の薪を届けてくれるという電話が入った。さすがは教頭先生です。ちゃんとメンバーのことは考えてくれている。 てなわけで、午前中に校長先生のコバちゃんと買い物をすませ、午後からオダサンからベーコンと薪を受け取り、うらやましがるオダサンに見送られ4人のメンバーで出発したのでした。 しかし、これだけではなかった。この続きは、「こんなになりました」を見てね。
“はたけおじさん”の個人的な活動 農繁期で、休みの日になかなか燻製を作る機会が無い“はたけおじさん”だったが、殻付の燻玉の実験をしてみた。 ゆで卵を殻をむいて作れば簡単だが、殻付のままで作るにはどうしたらいいのだろうと、インターネットで調べた結果、生のまま冷蔵庫で5日程度ソミュール液に漬けておいて、そのままゆでてゆで卵を作れば塩味がつくことをつきとめた。 さっそく半信半疑でやってみたら、ゆで卵にはちゃんと塩味が付いているではないか。(^o^)丿 ただし、殻をむくときに、中の薄皮を丁寧に残してむかないと燻製の香りが残らないふつうのゆで卵になってしまう。この作業がなかなか大変で、ちょっと油断すると厚くむけてしまう。新鮮な卵をゆで卵にした時と同じ状態である。でも、一応は成功。 だれか、この問題の解決の仕方をおしえて!m(__)m (掲示板に書き込んでくれればありがたいのですが)
4月 8日 開校 言い出しっぺの“はたけ”おじさんが飲み会の席上でメンバーを募り、「いぶり学校」秋田支部の開校宣言 4月22日 校長先生、教頭先生の任命 4月28日 第1回目のメンバーだけの勉強会開始。場所は六郷町の町民の森キャンプ場 テーマは、まず作ってみよう。 燻製の道具の一斗缶の提供は、メンバーのひとり「ケイコ」。臭み抜き作業を省略できるアルコール系固形燃料を入れたもので、燻製作りの道具の材料としては一番適していると思わた。 28日、教頭先生の「オダ」さんと、燻製の道具を作る約束をしていた“はたけ”おじさんだったが、前日?遅くまで飲んだくれていたため、AM7:30の「オダ」さんからの携帯の音でいつも通りつらい起床となってしまった。 10:30頃。人数分+αのイワナとヤマメ、それにつけあわせの山菜もしっかり携えて、「オダ」さんは現れた。 さっそく道具作りにとりかかる。作り方は予めホームページで調べておいたので、簡単にできた。 「オダ」さんは冷燻用のお菓子の缶を2つ重ねて底をくり抜き、100円ショップで売っている魚焼き網を取り付けた。これが、サイズぴったりで、二人でご満悦。(^o^)丿
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