ショパン・ピアノ練習奮闘記 | |
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〜ショパン・ピアノ練習奮闘記〜
ここでは、僕自身が特に思い入れを抱いているショパンの名曲について、 ピアノ練習の苦労話、個人的なエピソードなどを豊富に取り入れて、熱く語っていきます。 ラインナップは下記の通りです。今後も追加していく予定です。
第1話 〜 エチュードOp.10-1〜指の長さと柔軟性が求められる超難曲〜
第2話 〜 幻想即興曲〜憧れの名曲・挑戦と挫折の繰り返し〜
第3話 〜 革命のエチュード〜意外にあっさり弾けてしまった初めての難曲〜
第4話 〜 木枯らしのエチュード〜ピアノ人生始まって以来の「超難曲」への挑戦〜
第5話 〜 英雄ポロネーズ〜衝撃的な出会い・悲願達成まで〜
第6話 〜 軍隊ポロネーズ〜管理人の初ショパン〜
第7話 〜 スケルツォ第2番変ロ短調Op.31〜旋律美の感動とテンポルバートの極意〜(未作成) 第8話 〜 バラード第2番ヘ長調Op.38〜初バラード・激情のコントロール〜〜 第9話 〜 ピアノソナタ第3番ロ短調Op.58〜極上のリリシズムと超絶技巧〜 第10話 〜 バラード第4番ヘ短調Op.52〜ショパンの難曲の一角への挑戦と挫折・制覇〜 第11話 〜 幻想曲へ短調Op.49〜意外な難曲・脱力は本当に必要か?〜 第12話 〜 ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11〜オーケストラとの共演を夢見て〜 第13話 〜 ワルツ第2番変イ長調Op.34-1〜ピアノレッスン中独習・サプライズを狙って〜 第14話 〜 マズルカ第36番イ短調Op.59-1〜自分の感動を聴く人に伝える技法とは〜 第15話 〜 舟歌嬰ヘ長調Op.60〜「3回失恋しないと上手く弾けない」は本当か?〜 第16話 〜 アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズOp.22〜装飾的パッセージの攻略〜
管理人のピアノ練習奮闘記コーナーについて ピアノを練習している方なら憧れの曲、目標の曲が必ずあると思います。 ショパンは我が国において特に人気が高く、幻想即興曲、革命のエチュード、英雄ポロネーズ、別れの曲、雨だれの前奏曲などは 「憧れの曲」として挙げられることの多い名曲です。僕自身もこれらの名曲との出会いは衝撃的で、 小学生の一時期から憧れるようになりましたが、弾けるようになるためには幾多の紆余曲折があり、 またこれらの曲には僕自身のピアノの思い出と切っても切り離せない大切な思い出があります。 そのような個人的な思い出も織り交ぜながら、僕がこれらの作品を制覇するまでの道筋についても できるだけ飾らずありのまま書き連ねています。 皆さんが弾きたいと思っている憧れの名曲以外にも、より本格的な名曲、 例えばショパンのピアノソナタ、ピアノ協奏曲、バラード、スケルツォ、より難易度の高いエチュードについても 特に衝撃的な出会いを果たした曲、特に苦労した曲、特別なエピソードがある曲などを中心に 積極的に取り上げたいと思います。 当初は、作品解説コーナーと比べて、むしろこちらのコーナーの方が作品個別に有用な情報を皆さんに提供できるかとも考えていましたが、 実際は更新が億劫になり、サイト開設当初にエチュードOp.10-1、幻想即興曲、革命のエチュードを 立て続けに3曲アップして以来、13年以上も更新が滞ってしまいました。 若い頃はピアノ一筋、ショパン一筋だったため、書きたいネタは豊富に、というより無尽蔵にあるのですが、 肝心のモチベーションがなかなか上がりませんでした。 その間、「このコーナーが特に面白く、更新を熱望している」というメールが複数寄せられていましたが、 全く個人的なことばかりで、ヨタ話に終始してしまう可能性が高いと考えていたため、更新していませんでした。 しかしこのコーナーはそのようなところが面白く、訪問者の皆さんもそれを期待しているのかもしれないと考え、 以前と同じスタンスで第4話以降も書いてみようという気持ちになりました。 2016年に入り、またぼちぼち更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。 このコーナーは約13年もの長きに渡って放置状態で、13年前に書いた自分の文章を読み返してみると、 とにかくサイトを充実させるために先を急ぎすぎ、書き急いでいるのが明らかで、 僕の真意が読者の皆さんに伝わりにくい部分が多いと感じましたので、2016年1月16日から21日にかけて 全面改訂を行い、さらにそれらの曲に対する僕自身の思い、エピソードもさらに豊富に盛り込み、内容をより一層充実させました。 その勢いで、第4話:木枯らしのエチュード、第5話:英雄ポロネーズ、第6話:軍隊ポロネーズも追加しました。 特に英雄ポロネーズは本コーナーでは最高の力作のつもりでしたが、1日2〜3人にしか読まれておらず残念です。 この状況に意気消沈せず、第7話:スケルツォ第2番以降も連載を継続したいと思いますので、ご期待下さい。 皆さんがこれからこのような曲に取り組む上で参考にしていただいたり、 また僕の苦労話や思い出話を読んで、励みにしていただけたら、と思います。
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