■2005.09.13(TUE) 3日目
 合計して6時間程度のインドネシアへの小旅行を終えてシンガポールのハーバーフロントへ戻ってきたのが夕方の18時半でした。当初の予定ではこれでこの日のイベントは終了、そのままどこかで夕食を取って終えるつもりでした。
 しかしハーバーフロントでパンダバスのお迎えスタッフに翌日行く予定のセントーサ島のことを聞いてみると、「あそこはライトアップしたショーがあって、それを見ないと面白くはない。ショーは夜の19時、20時にあるだけだ」ということ事を教えてくれました。翌日出発の集合時間がホテルのロビーに20時50分だったので19時過ぎのショーを見てもそこから帰るのは時間的に微妙…。水に入ってかなり疲れていましたが、短い旅行を最大限に楽しまないと!と思い、一度ホテルに戻ってから一路セントーサ島へ向かいました。
ロープウェイ
 ホテルに戻って荷物を置き、すぐにFarrer Park駅へ。地下鉄ももうなれたものです。そのままNorth East Lineに乗って終着駅のHarbour Front駅へ。つい30分ほど前までいた場所へ再び戻り、ハーバーフロントセンターの1階で片道のロープウェイのチケットを購入。セントーサ島の入島料込みで一人10.90SGD。すでに真っ暗な中、ロープウェイでシンガポールの夜景を楽しみながら海上90mの高さを旅します。シンガポールの高層ビル街が遠くに見え、向かうセントーサ島には目から怪光線をはなつ高さ37mの巨大なマーライオン…。一種異様な風景ですが、なかなかに綺麗です。セントーサ島へはタクシーやバスなんかもありますがロープウェイに乗るのはなかなかにお勧めです。
巨大マー
 セントーサ島は水族館や昆虫博物館なんかがあるリゾート島。でもこの日は入島したのが夜の8時過ぎだったので当然そういった施設には入れません。光るマーライオンを見たりしながら島の中心をうろうろしてみました。時間も時間だし、かなりの空腹だったんですが、食事をする施設がすでに全て閉まっていてなにも食べるものが買えませんでした。かなりきつい。それでも8時半からの光のショーを噴水の広場で見学。噴水で作った水のカーテンに映し出される光のショーです。まぁ、それなり?昼間に来ればまた違ったんだろうけどこの時間だけではあまり楽しいところではありませんでした。そのままバスに乗ってまたHarbour Front駅へ戻り、普通にSubwayでサンドイッチを食べてホテルへ帰りました…。
 いよいよ明日は最終日です。