| |||||||||||||||
晴レル夜で使った(今後使う可能性がある)天文用語が記載してあります。随時追加更新していきます。 | |||||||||||||||
あ〜 | か〜 | さ〜 | た〜 | な〜 | は〜 | ま〜 | や〜 | ら〜 | わ〜 | ||||||
HR | |||||||||||||||
日本中央付近で見たことを仮定して、1時間に見える平均出現数のこと。
| |||||||||||||||
ZHR | |||||||||||||||
理想条件下における流星数のこと。
| |||||||||||||||
天の川(あまのがわ) | |||||||||||||||
夏、星空が比較的暗いところで星空を見上げると、『白くぼやっとした光の帯』が見えます。 | |||||||||||||||
| |||||||||||||||
衛星(えいせい) | |||||||||||||||
惑星のまわりを公転している小天体。 →月
| |||||||||||||||
遠日点(えんじつてん) | |||||||||||||||
太陽を公転する惑星、小惑星、彗星などの天体が太陽にから最も離れる点のこと。 |
|||||||||||||||
外合(がいごう) | |||||||||||||||
水星、金星の内惑星が、地球から見て太陽の向こう側に位置(地球−太陽−内惑星の順で並ぶ)して太陽と同じ方向に位置すること。 →内合 合 ※合の図を参照
| |||||||||||||||
外惑星(がいわくせい) | |||||||||||||||
地球軌道の外側を公転している惑星のこと。火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星のこと。 →内惑星
| |||||||||||||||
火球(かきゅう) | |||||||||||||||
流星の中でも特に明るく、−4等星等級に(金星より明るく)なるようなものを火球と呼んでいます。
| |||||||||||||||
球状星団(きゅうじょうせいだん) | |||||||||||||||
数十万〜数百万もの星が数百光年の領域に球状に密に集合した天体。
| |||||||||||||||
極大(きょくだい) | |||||||||||||||
天体の活動がピークになること。
| |||||||||||||||
近日点(きんじつてん) | |||||||||||||||
太陽を公転する惑星、小惑星、彗星などの天体が太陽に最も近づく点のこと。 |
|||||||||||||||
グレゴリオ暦(ぐれごりお 暦) | |||||||||||||||
現在、私たちが日常的に使用している暦法。1582年にローマ法皇グレゴリオ13世によって制定されました。
| |||||||||||||||
月食(げっしょく) | |||||||||||||||
太陽−地球−月が一直線に並んだとき、地球の影の中を月が通過して、月面が暗くなる現象を月食といいます。月食には、皆既月食、部分月食、半影月食とう三種類があります。 ・皆既月食は、月が地球の影(本影という)の中に完全に潜入したときにおこります。地球の大気層で拡散された太陽光が月面をほんのりと照らすため、月は暗い赤銅色になります。 ・部分月食は、月が地球の影をかすめて通るときには、月の一部が欠けてみえる天体現象です。欠けぎわはクッキリとは見えず、明暗のクラデーションがかかった感じに見えます。 ・半影月食は、本影の外側にある半影と呼ばれる部分を月が通過する天体現象です。半影は、太陽からの光の一部が当たっている部分で、本影よりはずっと明るい領域のため、半影月食は肉眼では識別できません。 月食の場合は、月が見える場所なら地球上どこでもほぼ同じように食を観察することができます。 |
|||||||||||||||
| |||||||||||||||
合(ごう) | |||||||||||||||
惑星が、地球から見て太陽と同じ方向に位置すること。 |
|||||||||||||||
恒星(こうせい) | |||||||||||||||
太陽のように、核融合反応によってエネルギーを放出して輝いている天体。
| |||||||||||||||
公転(こうてん) | |||||||||||||||
天体が他の天体のまわりを回る現象を公転といいます。
| |||||||||||||||
黄道(こうどう) | |||||||||||||||
太陽の通り道。太陽は見かけ上、天球を1年で1周します。このときに太陽が移動していく通り道を天球上にあらわしたものを黄道といいます。 | |||||||||||||||
黄道12星座(こうどう12せいざ) | |||||||||||||||
黄道が通る星座。いわゆる星座占いで登場する12の星座(おひつじ座、おうし座、ふたご座、かに座、しし座、おとめ座、てんびん座、さそり座、やぎ座、みずがめ座、うお座)のことです。
| |||||||||||||||
光年(こうねん) | |||||||||||||||
光が1年間かかって進む距離で、天体の距離を表すときによく用いられます。1光年=約9兆4600憶km
| |||||||||||||||
固有運動(こゆううんどう) | |||||||||||||||
恒星はきわめて微少ではありますが、天球上を移動しています。この天球上の動きを固有運動といいます。
| |||||||||||||||
散開星団(さんかいせいだん) | |||||||||||||||
約数十〜数百程度の星が直径20光年程度の空間にゆるやかに集合している天体で、銀河(天の川)に沿って多く見られる。星が誕生してから数千万〜数億年のものが多い。 →球状星団
| |||||||||||||||
散在流星(さんざいりゅうせい) | |||||||||||||||
流星群に属さない流星。放射点をもたず、あらゆる方向からランダムに出現します。
| |||||||||||||||
子午線(しごせん) | |||||||||||||||
観測点の天頂を通り、天の北極と南極をむすぶ経線。「子」は北、「午」は南を意味しています。
| |||||||||||||||
周極星(しゅうきょくせい) | |||||||||||||||
天の極近くにあって地平線下に沈まない星のこと。北極星はその代表格。
| |||||||||||||||
春分点(しゅんぶんてん) | |||||||||||||||
太陽が天の赤道を南から北に横切る点を『春分点』といい、太陽がこの点を通過するときを『春分』と呼んでいます。
| |||||||||||||||
衝(しょう) | |||||||||||||||
外惑星(火星、木星、土星など)が、地球から見て太陽の反対側に位置して、 |
|||||||||||||||
彗星(すいせい) | |||||||||||||||
こちらを参照→彗星について
| |||||||||||||||
西矩(せいく) | |||||||||||||||
外惑星が、地球から見て太陽との離角が西に90゜の位置にあるときを「西矩」という。西矩のころの外惑星は、夜中に昇り、明け方に南の空で見やすくなります。 →東矩
| |||||||||||||||
正中(せいちゅう) | |||||||||||||||
天体が南北の子午線に位置したときのこと。南中とも言います。
| |||||||||||||||
西方最大離角(せいほうさいだいりかく) | |||||||||||||||
内惑星が、地球から見て太陽との離角が西側にもっとも離れるときを「東方最大離角」という。明け方の東空で半月状に欠けて見える。 ※衝の解説図参照 →東方最大離角
| |||||||||||||||
太陰暦(たいいん れき)=旧暦(きゅうれき) | |||||||||||||||
月の満ち欠けする周期を1ヶ月とする暦法。月の周期は29.53日なので、29日と30日の月を交互において1年とした。
| |||||||||||||||
太陽暦(たいよう れき) | |||||||||||||||
太陽の運動を基準にして決められた暦法。
| |||||||||||||||
ダスト・トレイル(だすと・とれいる) | |||||||||||||||
母彗星がその軌道上にまき散らした塵が、細い帯状に集まった集合体。これをダスト・トレイルと呼んでいます。
| |||||||||||||||
天文単位(てんもんたんい) | |||||||||||||||
地球と太陽間の平均距離を『1天文単位』とする単位。略号はAU。1天文単位=1億4959万7870km
| |||||||||||||||
月(つき) | |||||||||||||||
地球の衛星。
大きさはほぼ地球の1/4、平均距離38万kmの軌道を公転している。 詳細はこちらをご覧下さい →衛星 →月食
| |||||||||||||||
東矩(とうく) | |||||||||||||||
外惑星が、地球から見て太陽との離角が東に90゜の位置にあるときを「東矩」といいます。東矩のころの外惑星は、夕方に南の空で見やすくなります。 ※衝の解説図参照 →西矩
| |||||||||||||||
東方最大離角(とうほうさいだいりかく) | |||||||||||||||
内惑星が、地球から見て太陽との離角が東側にもっとも離れるときを「東方最大離角」という。宵の西空で半月状に欠けて見える。 ※衝の解説図参照 →西方最大離角
| |||||||||||||||
内合(ないごう) | |||||||||||||||
水星、金星の内惑星が、地球から見て太陽と地球の間に位置(地球−内惑星−太陽の順で並ぶ)して太陽と同じ方向に位置する時を内合といいます。 内合の後は、夜明け前の東空で見られるようになります。 →外合 合 ※合の図を参照
| |||||||||||||||
内惑星(ないわくせい) | |||||||||||||||
地球軌道の内側を公転している惑星のこと。水星、金星。 →外惑星
| |||||||||||||||
バビロニア(ばびろにあ) | |||||||||||||||
紀元前3000年ごろに、現在のイラクを流れるチグリス川,ユーフラテス川の2つの大きな川の下流にあたるメソポタミア地方で栄えた、高度な文明。
| |||||||||||||||
ヒアデス星団 | |||||||||||||||
ヒアデス星団(Mel.25)は、100個程度の星ぼしが5゜程度の領域にちらばって見えるため、一見、星団のようには見えません。
| |||||||||||||||
プレアデス星団(M45) | |||||||||||||||
おうし座の肩の部分に位置する散開星団。 ギリシア神話では、月の女神アルテミスの侍女プレアデスの7人姉妹の姿とされていて、プレアデス星団を構成する明るい星には7姉妹の名前が付けられています。
|
|||||||||||||||
変光星(へんこうせい) | |||||||||||||||
一定の周期で明るさを変える恒星のこと。ほとんどの恒星が変光しているのですが、特に変光幅の大きい恒星を変光星としています。
|
|||||||||||||||
母彗星(ぼすいせい) | |||||||||||||||
流星群の流星物質の元は、彗星が太陽に近づいたときに放出したダストです。このダストを撒き散らした彗星を「母彗星」と呼んでいます。 →流星群
|
|||||||||||||||
ユリウス暦(ゆりうす れき) | |||||||||||||||
ヨーロッパで、1582年にグレゴリオ暦に変わるまで使われていた暦法。1年(平年)を365日とし、4で割り切れる年を閏年として366日と定めていました。 →グレゴリオ暦
| |||||||||||||||
流星(りゅうせい) | |||||||||||||||
宇宙空間にある極小天体や塵、微粒子などが地球の大気圏内に突入し、大気との摩擦で発光する現象のこと。 詳細はこちらをご覧下さい。 →流星群
| |||||||||||||||
流星群(りゅうせいぐん) | |||||||||||||||
流星群は、毎年決まった時期にまとまった数の流星が出現する天体現象です。
| |||||||||||||||
惑星(わくせい) | |||||||||||||||
(太陽系では)太陽まわりを公転している天体。 | |||||||||||||||
このページのトップへ |