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湯河原幕岩・茅ヶ崎ロック
春到来。でもこの日は風があってちょっと寒かった。梅の花はきれいだけど、協力金という名の駐車場料金に入園料まで取られる梅祭りの期間中はクライミングには少し辛い時期かもしれない。晴れれば暖かくていい。冬の湯河原は箱根おろしが影響するのか意外に雪が降るから要注意だが、今年はその心配はなさそうだ。新しいエリアである茅ヶ崎ロックはトップロープがかけやすいこともあって人気が高く、混み合っていることが多い。
2007年2月末
正面壁は昔から登られていた岩場。茅ヶ崎ロックの方が新しい。
湯河原幕岩・正面壁
易しいグレードから難しいグレードまで総じて昔からある正面壁の方が面白いと思う。これはアルパインクライミングからフリークライミングが独立して発展していった流れと無縁ではない。この当時のルートには無駄なピトンやポルトがほとんどない。今は1メートルおきにプロテクションがあるクライミングウォール(人工壁)から入ってくるから必要がないところにもプロテクションを作り、ランナウトを極力なくしてしまう傾向がある。しかし、グレードに見合うボルトの打ち方というのもあるはずである。そういったルートにはプロテクションの位置から初登攀者の思いが感じられるが、正面壁エリアにはそんな登攀者の思いが感じられるルートが多い。
こちらはトップロープを張るのが難しいからすいていることが多いというのが最大の利点である。
岩登りで研くのは登攀技術はもちろんだが感性も重要である。どこを登れば面白いか――。そんな視点で登攀ルートを見ることが大切だ。
PS.働き過ぎはあきまへんで。たまには遊んでな。
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