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初めてのガイド登山は1980年のモンブラン登頂。雪山経験が未熟な人を連れノーマルルートを往復した。その後、ガイド登山の対象となる山は世界各地に広がった。成功を勝ち取るためにはタクティクスが必要だが、国内のガイド登山や海外の高峰登山の成功のカギは、回を重ねるごとに、ガイド本人の個人的な資質によるところ方が大きいものなんだなと、認識を新たにする。いくつもの生死に関わっているから余計にそう思う。たとえどんな山行であれ、登山においては、死は失敗以外のなにものでもない。
初めての撮影ガイド登山は1984年のエンジェルフォールということになる。このときはこれほど撮影に深く関わるようになるとは思ってもみなかったが、こつこつ積み重ねた作品は大変な数になった。そんな中での大きな目標は登攀の映像を撮ることだったから「極北の大岩壁」にはかなり満足している。もちろん、国際的な賞に輝いたこともとても嬉しい。登攀の映像としては世界的に見ても出色のできなので、国際コンクールに積極的に出品していたらもっと賞がもらえていただろう。だが、できることなら最後まで裏方でいたかった。ほかにやりようがなかったのはわかるのだが……。
2006年5月の連休明けに放送されるNHKスペシャル「プラネット・アース」とても面白そうです。NHKとBBCの共同制作となるこれらの作品は「誰もみたことのない地球の素顔を、極上の映像で描く」というのがコンセプトだから期待できます。実際の映像もきれいです。エンジェルフォールの俯瞰もあり、真上から見た迫力は登攀中の迫力そのものです。
第1シリーズは4作品
5月7日 9時から ≫第1集「生きている地球」
8日 10時から ≫第2集「淡水に命あふれる」
9日 10時から ≫第3集「洞窟 未踏の地下世界」
10日 10時から ≫第4集「乾きの大地を生きぬく」第1シリーズの4作品の再放送が決定
8月7日 7時30から ≫第1集「生きている地球」
8日 7時30から ≫第2集「淡水に命あふれる」
9日 7時30から ≫第3集「洞窟 未踏の地下世界」
10日 7時30から ≫第4集「乾きの大地を生きぬく」
<今後の放送>
第2シリーズ(10月放送予定)
第5集「高山の輝き」
第6集「果てしない草原」
第7集「渚 あふれる命」第3シリーズ(2007年1月 放送予定)
第8集「凍った世界 極地」
第9集「樹木の小宇宙 森林」
第10集「ジャングル」
第11集「知られざる海」渇水時のエンジェルフォール。エンジェルフォールが流れ落ちるテーブル台地は、南米ギアナ高地にある。広さは山手線の内側ほどで、水源はこの大地に降り注ぐスコールだ。増水時の滝の下はまるで暴風雨に遭遇した状態で、とても近づけるものではない。滝つぼ周辺の立ち木はまるで風衝地形を思わせるかのように枝は片側だけに伸びている。だから渇水時でなければとても「滝つぼ」の中には入れない。実際には、1000メートル上空から降り注ぐ水流は、流れ落ちる噴霧となり滝つぼから強風とともに噴出しているのだ。渇水期に「滝つぼ」にはいると、そこに水を湛えた釜はなく、崩壊した岩が散乱し、草が生えている。 写真=NHK
モンブラン登頂 4708m
レム針峰登攀
マッキンリー登頂 6194m
マッキンリーウエストバットレスの登頂から世界最高峰エベレストの登頂を目指した人の話です。ヨセミテ登攀
アイランドピーク登頂 6162m
モンブラン登頂 4708m
ロブジェイースト登頂 6119m、
ナヤカンガ 5844m
(サイクロンによる大雪のためネパール各地で遭難事故が頻発した。このときの雪の降り方は尋常ではなかった)インスボン登攀
パルチャモ登頂 6187m
ほか多数。
木本哲プロフィール(「白夜の大岩壁・オルカ初登頂」のページから)……公開を取りやめています
僕のビッグ・ウォール・クライミング小史……公開を取りやめています。「目次」を参照してください
しぶとい山ヤになるために=山岳雑誌「岳人」に好評連載中……登山開始から山学同志会在籍一年目までの山行で学んだこと感じたこと
自己紹介(木本哲登山および登攀歴)……山学同志会在籍一年目に培った技術を基礎として実行した初登攀〜第3登を中心にまとめた
Satoshi Kimoto's World(木本哲の登攀と登山の世界)……山学同志会在籍二年目から海外のさまざまな山や岩壁を登りに出かけた
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