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  • ※参加したいと思うガイドプランがあればとにかくお問い合わせください。お問い合わせいただければどんな道であろうと道は開きます。
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    ご質問は、山のこと、ルートのこと、料金のこと、日程のこと、装備のこと、スクールのことからご自分が参加できる技量・力量があるのかなど、お尋ねしたいことがあれば何でも質問してください。

自己紹介(木本哲登山および登攀歴)……山学同志会在籍一年目に培った技術を基礎として実行した初登攀〜第3登を中心とした山行
木本哲プロフィール(「白夜の大岩壁・オルカ初登頂」のページから)……公開を取りやめています
僕のビッグ・ウォール・クライミング小史……公開を取りやめています
「目次」を参照してください
Satoshi Kimoto's World(木本哲の登攀と登山の世界)……海外の山もさまざまなところへ登りに出かけました
しぶとい山ヤになるために=山岳雑誌「岳人」に好評連載中……登山開始から山学同志会在籍一年目までの山行で学んだこと感じたこと


山を登るには何が必要なのだろう⇒@体力、A技術、B知識、C経験――。
山登りを始める前からこれらがすべて身についていればとてもいいことだと思うけど、これらすべてが身についている、あるいは十分にあるという人はまずいないでしょう。だから、山登りがやりたければやってみるしかないというのが実情ではないでしょうか。体力も技術も知識も経験もとにかくやってみなければどのくらい必要なものなのか見当もつかないし、決して身につくものではないのですから。

不安
そうは言っても何が起こるかわからないから不安が湧きます。一人ではクマに襲われるかもしれないし、途中で道に迷ったらどうしたらいいのかわかりません。そういった不安はだれにでもあるものです。だから小さい山から登り始めるのが筋というものだし、最低限の準備を整えてから挑むのです。山登りはステップバイステップの姿勢がとても大切に思います。

ガイドのホームページ(HP)
そういえば山のガイドがいるよね。そうだ、山のガイドのホームページを見てみよう。

検索
ビンゴ! こんな具合にこのHPにたどりついたのかもしれません。あるいは少し山のことを知っていて、いきなり僕の名前を記入して検索し、このページにたどりついたのかもしれません。いずれにしてもこのHPをご覧いただきありがとうございます。

山登りは大変? Q&A
@体力
こればかりは自分で鍛えなければなりません。いちばんいいのは心肺機能、心肺能力を鍛えることです。ジョギング、縄跳びなどがいいです。岩登りをするなら柔軟性も必要です。ヨガ、ストレッチが最適です。早く歩けるようにするには荷物を背負って負荷をかけて歩きます。実は、負荷は荷物を背負わなくてもかけることができます。それは意識して早く歩くことです。早く歩くことで心肺機能に負荷をかけることができるのです。
A技術
これは知識とも連動します。岩登りならボルダリングがいいです。技術はいろんなタイプの登山や登攀をすることで少しずつついてきますのであわててつける必要はありませんが、常に意識することが大切です。体力に余裕がなければいい考えは浮かびません。
B知識
本を読んだり、人から話を聞いたりして増やしていきます。基本的には学ぶのではなく、いいものは積極的に盗みとっていくようにします。本はたくさん読んだ方がいいですね。
C経験
山は危険がたくさんあります。どんなことが危険なのかは経験とともにわかってきますし、変わっていきますが、その経験を積む段階で危険に対応できる限度を超えてしまい、死に至るのが普通です。経験というのは踏み込まなければつかないし、踏み込みすぎるとあちらの世界へ簡単に持っていかれます。しっかりした経験豊富な人について学ぶのが早道、近道です。ですが、その経験豊富な人というのがどんな人かが問題です。
登山にしろ登攀にしろできるだけ自分で意識して行動するようにしないと登ったという記録だけが残り、その経験をのちの登山に役立てることができません。つまり経験が伴わない登山になってしまいます。ガイド山行の場合は特にガイドがすべてをやってくれるという側面もあるので、自分で意識してかからないと独り立ちできているようで独り立ちできていないということがままあります。しっかりした技術はなかなか身につきません。こうした技術は学ぶのではなく盗み取るという意識が大切です。そうやって少しずつ自分自身の経験を豊かにしていきます。
読図
山登りは読図ができるととても面白くなります。何しろ、読図ができるようになると、登山道にこだわる必要がなくなります。もちろん道を間違うことがめっきり少なくなります。読図ができれば、こっちの沢を登って尾根道を縦走してあっちの沢から降りるといった発想と行動が簡単にできるようになります。読図の力は、今まで行ったことがない場所にまで行動範囲を広げる力を持っています。読図がうまくなるには地図を使いこなせなくてはなりません。基本的には地図は国土地理院の二万五千分の一地形図を使い、等高線を読み取っていきます。地形図を広げてみるとすぐにわかるように、地形図一面に表されているのは等高線なのですから。地形図から現在地を割り出すのですが、読図は点で考えると大変です。点ではなく、たくさんの点、つまり線として考えると楽です。
登攀技術
岩登り技術はフリークライミングとエイドクライミングに分けることができます。両方の技術が身についていればいろんなことができます。今やフリークライミング全盛で、エイドクライミングをばかにしがちですが、エイドクライミングの技術もしっかり身につけておいた方がいいことはいうまでもありません。エイドクライミングの最先端技術はフリークライミングと同じ微妙さを要求されます。
クラシックルートの世界はX+というグレード、今のデシマルグレードで言い換えれば5.7程度です。ということは、5.8、5.9というグレードをしっかり登ることができればクラシックルートのけっこう難しいルートを登ることができるということです。でも、意外にそんなわけにはいきません。クラシックルートを登るにはランナウトして登る力、すなわち落ちないで確実に登る力が必要だからです。いずれにしてもフリークライミングで5.10aが登れたら世界はさらに広がります。もちろんフリークライミングのほかにエイドクライミングができたらもっと広がることは言うまでもありません。
知識
あればあるに越したことはありません、しかし、知識は持っているだけでは役立ちません。知識は経験を通してそれを知恵にまで高めなければ役にたちません。机上講習と実践、両方平行してやっていくのがいちばんです。既存の知識を確認したり、新たな知識や技術を学んだり、自分自身尾経験を踏まえて繰り返しやることで確かな知識がついてきます。地道な努力が登山の安全性を高めるのは言うまでもありません。
体力と精神力
大きなことをやるには強大な体力と強靭な精神力が必要です。だけどさすがに今日始めて明日身につくというわけにはいきません。どんなに経験があってもなかなかつかないくらいですからすぐには身につきません。これらは、山を登りながらゆっくりつけていけばいいと思います。
山に行く
行きたいところに行く――。聞きなれた言葉でしょうが、けっこう難しいことだと思い勝ちです。でもなんだか自分はこれまでそんなふうな形でしか登っていないような気がします。山登り、沢登り、岩登り、雪山登山、アイスクライミング、冬季の岩登り。登山にはさまざまなジャンルがありますが、そのいずれにも多少の辛さはあるものの楽しいものです。最初から難しいことは考えず、とにかく山へ出かけてみましょう。登りながら考え、考えながら登るのがいちばんです。
登れる
しっかり確実に登れるようになると、無駄がなくなり、登るスピードも自然に早くなります。また、たとえ初めての場所でも岩やルートの感じがつかめてくると自然に早く登れるようになります。



木本哲アルパインクライミングスクール 受講生募集
入校費 20000円(内訳:会員登録料&入校費。1年間有効)
岩登り講習・登山教室参加費受講生価格。ルートガイド料2割引。会員サイトへのアクセス。
スクールは5月から始める無雪期と11月から始める積雪期のコースあります。
途中入校の場合は遡って無雪期または積雪期入校といたします。
※技術や体力によっては一般にはガイドしない登攀ルートのガイドも承ります。

ガイドプラン 公開中
2009年のガイドプラン   2010年のガイドプラン

会員サイト
じき立ち上げます。会員のみ利用可。

企画ガイドについて
企画ガイドのコンセプト

個人ガイドについて
個人ガイドのコンセプト

 



机上講習
登山にはさまざまな危険があります。それはガイドがいないときにもやってきます。ガイドが常にそばにいるならそれに越したことはありませんが、自分たちだけで山に行きたいという気持ちがあるなら、さまざまな知識や技術を身につけなければなりません。時には身の回りに起きた事故について考える必要があるかもしれません。机上講習はそんな知識と技術を身につける場です。登山に関するさまざまなことを取り上げていきます。自分自身の登山経験を通して理解した事実やこれまでの失敗を元に構築した山で生き抜く知恵を伝えます。机上講習はどなたでも講習料千円で参加することができます。机上講習はおおむね第3週の火曜日に開催いたします。開催予定とテーマはこちら。開催場所は中央線四ツ谷駅前、山の店「デナリ」です。
一回1000円/初回無料



お問い合わせ連絡先

  • 198-0053 東京都青梅市駒木町2-52 みどり荘2号  木本 哲
       電話/FAX 0428-78-3188  携帯 090-5811-4259

  • メールでのお問い合わせは、ホームページ内の各ページにある「お問い合わせcontact」の文字をクリックしてください。スパム対策のためメールアドレスを記入しないと送信できません。

  • ガイド山行のお申し込みは「ガイド山行に関するお問い合わせと参加お申し込み」の文字をクリックすればEメール用の送信フォームが開きます。必要事項をご記入の上送信してください。折り返しご連絡をいたします。



ガイド山行のお申し込み
企画ガイド・個人ガイドに参加する場合は「募集案内と参加お申し込み注意事項」をよくお読みください。

募集案内と参加お申し込み注意事項
ガイド山行に関する注意事項です。必ずお読みください。

ガイド山行に関するお問い合わせと参加お申し込み
ガイド山行の参加に必要な個人情報を書き込むフォームになっています。万が一遭難事故が起きた場合にとても重要になるものなので個人情報のご記入は正確にお願いいたします。コメント欄にはご質問や今後の夢やご希望をお書き添えください。
企画ガイド山行のほか個人ガイド山行もお受けしています。

Kimoto Satoshiへ



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僕のビッグ・ウォール・クライミング小史……公開を取りやめています
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Satoshi Kimoto's World(木本哲の登攀と登山の世界)……海外の山もさまざまなところへ登りに出かけました
しぶとい山ヤになるために=山岳雑誌「岳人」に好評連載中……登山開始から山学同志会在籍一年目までの山行で学んだこと感じたこと

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