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天気予報
登山を行う上で天気の流れを知ること、つかむことの重要性は言うまでもないでしょう。天気の変化は自然の中で遊ぶ者や登山者が最も気をつかって情報を集めなければならない資料の一つです。実際のところ、登山計画そのものは早々と練り上げることが多いため、山行計画実施直前になって悪天に見舞われるケースが当然ながらあります。そんなときは天気が悪いから山に行かないというのも一つの方法ですが、天気を分析して行動を変えるというのも積極的に天気を受け入れる一つの方法です。天気が悪くても、それにうまく対応して山登りをできるだけ楽しくするのも大切な登山技術なのです。しかし、そういったことを行うには天気図が読めるかどうか、気象の知識を持っているかどうか、地域の特性を知っているかどうか、地域の特性に気づくかどうかという登山者自身が身につけている知識を縦横無尽に発揮しなければなりません。山ではそれが当たり前という状況は一つもありません。自分が置かれている環境は常に変化し続けています。また、変化の度合いもまちまちで、状況判断自体も常に変化していかざるをえません。情報をうまく利用して天気の流れを把握し、たとえ悪天でも楽しい登山を演出するのが登山者の腕の見せ所です。天気に対して細やかな対応を心がけているうちに、自ずと自然の妙に気づくことがあります。天気予報は雨と言っているけど、たぶん大丈夫だろうと予想してでかけることは僕にはよくある話ですし、こちらは間違いなく雨だから影響が少ないエリアに行こうというのもしょっちゅうです。それが経験というものです。こればかりは知識だけでは対応できません。危険を避け、自然を楽しむ技術の根本である天気に興味を持って接してみてください。昔と違ってインターネットで天気図がチェックできるようになったおかげで、テレビの天気予報を見なくても気にならなくなったし、ラジオの気象通報を聞いて、わざわざ天気図を描いて天気の流れをつかまなくてもよくなった。すごく便利になったとは思うけど、登山者の側に情報を活かそうという意識がなければこれらの情報は何の役にも立ちません。便利になったと思うのは、絶対に遭難事故を起こさないよう努力しようという思惑からわざわざ天気図を描くという努力をしていたからそう思うだけですが、新聞、テレビ、ラジオ、インターネットなどさまざまな媒体から得られる情報をもとに天気を判断するつもりなら、やはり一度天気図をしっかり描いてみるといいと思います。不便が身上の登山ではどんな媒体からも情報を盗み取ることが必要になってくるのだから。天気図(実況・24時間/48時間予報図・アジア天気図)
……僕がいちばん利用しているサイト。簡潔で見やすい天気図。お出かけ前にちょっとチェックをしてみてください。
地上天気図・高層天気図・予想天気図・速報天気図
……ちょっとごちゃごちゃしてるけど、さまざまな天気図を見ることができます。
専門的な天気図……高層天気図。拡大できるので見やすい。 高層天気図・専門天気図……小さいけど比較的見やすい。
高層天気図 お天気豆知識@高層天気図 A高層天気図と風……すべて高層天気図の見方。
専門天気図……アーカイブ
詳細気象情報……さまざまな気象情報が得られます。
全般気象情報……緊急性を要する防災気象情報です。防災気象情報発令中は該当する地域では行動に注意が必要です。発達しそうな低気圧、台風、寒冷渦による集中豪雨や落雷などちょっと気にかかる天気模様だなと思ったときはチェックしてみてください。
台風情報……台風や台風と同じ力を持つ熱帯低気圧の動きには注意が必要です。強風、増水、雨、雪、いろんなことに影響します。以前ヒマラヤで起きた大量遭難事故は、実は台風(サイクロン)がもたらした降雪が原因でした。一夜にして数メートルも積もったためにあちこちで雪崩が発生し、各国の大勢の観光客が亡くなりました。そのときの雪の降り方といったら日本の豪雪に負けないほどすごいものでした。大量の湿った空気がもたらす被害は並大抵ではありません。
気象衛星画像(赤外・可視・水蒸気)……雲の動きを見るにはここ。
気象衛星画像(日本付近・全球)・地域の気象情報(今日明日の予報・週間予報)……衛星画像や暮らしのデータベースが役に立つ。
地域時系列予報……各地の天気の変化が図やグラフでわかる。
各地の天気予報……今日明日の天気予報と降水確率。
各地の週間天気予報……全国各地の週間天気予報。
天気分布予報……全国の天気分布や気温分布、降水・降雪分布と今後の変化がわかる。
降水情報……現時点を中心にした降水分布。短時間の傾向がわかる。
降水短時間予報……現時点を中心にした降水分布。雨雲の動きから、数時間後の雨域が予想できる。
天気予報用語集……平易な解説で、とっつきやすい。
天気型の予測のポイント……簡潔だけどちょっと専門的。
気象用語解説……ちょっと専門的な解説。
予報用語……天気予報で用いる予報用語の解説。天気予報で使われていることばの使い方がわかる。
ウインドプロファイラ……上空の風向きと強さがわかる。1キロ、2キロ、3キロ上空は山の天気と密接に絡んでくる。
紫外線情報……お肌が気になる人は特に。
気象統計情報……各種資料。時間があればこういうのにも目を通しておくといい。
日々の天気図 ……日本付近の過去の天気図と気象概況。週単位か旬単位で載せてくれるといいのだけど。
tenki.jp天気情報……天気図が大き目で低気圧や高気圧の進行方向も示されていて見やすい。使いやすい。
livedoor天気情報……ポータルサイト系天気情報はピンポイント予報が使える。市町村名や住所、郵便番号を入れて検索すればすぐに天気情報が出てくる。コンピュータの判断だけど精度は格段によくなっている。ときどき世界の天気も見てる。
防災情報提供センター……たまに開いて過去の災害がどうして起きたか勉強するのもいいと思う。
気象人……毎日の天気図やひまわり画像を紹介する天気ダイアリー、過去の災害、暦などいろいろ気象に興味を誘う記事やデータがある。
チーム森田の“天気で斬る!……お天気ブログ。天気情報 。地形図・地勢図
山が好きかどうかということと、地図が好きかどうかということは、まったくかけ離れたことのように考えている人が多いようですが、登山家にとっては地形図ほど山を楽しませてくれる読み物はありません。登山をしていて、山の頂や樹林帯が途切れて視界が開けた場所などから見える景色の中に際立つまったく知らないほかの山に興味を引かれたことはないでしょうか。そんなときに役立つのが地形図や地勢図、それに集成図などの立体的な地形を平面的な図に表した一幅の地図です。地域で発行している集成図には、ことこまかに沢の名前が入ったものもあります。そんな地図を眺めていると、一日はあっという間に過ぎていきます。地図に親しめば一般的な登山ルートでの道迷いは相当減らすことができるでしょう。そういった些細な知識欲が自分自身の命を守る働きをします。二万五千分の一地形図……全国各地の地形図の試験公開。最近はGPSが発達してGPSそのものが読図の基本用具のようにとらわれる傾向がありますが、GPSは正確な地形図があってこそその存在が成り立ちます。たとえどんなに機器が発達しても地形図の優位さは昔から何一つ変わりありません。
地図記号一覧……地形図で使用されている記号の一覧です。普段あまり気にしないけど、ときどき地図記号を再確認してみるのもいい。新しい地図記号もあるから。
@内外地図 A(財)日本地図センター……どちらも国土地理院発行地形図の購入や地形図の情報など地図に関する情報を得ることができる。時間があるときはいろんなページを探って地形図に関する知識を深めるといい。
市街地地図
昭文社……登山地図や登山の情報を得ることができる。
地図で探す⇒100名山 200名山 300名山 その他 リストで探す⇒100名山 200名山 300名山 その他
カシミール3D……3D地図ナビゲータHP 全国パノラマ展望図……実際には季節や天気で見える山はだいぶかわるけど、この山からこういうふうに見えるのかと下調べしておくといい。見ているだけでも楽しくなる。
グーグルマップ世界地図
グーグルマップ……遊べる世界地図。航空写真のサイトはなかなかいい。こいつをどう使うか、使いこなすかは登山経験とも密接に絡む。
時刻表
登山用具
どんなところに出かけるにしても、雨具や水筒、ヘッドランプ、トレッキングシューズなどの登山装備が必要になってきます。適切な登山装備をそろえるのは、遭難事故を起こさないため、万が一窮地に陥ったときにも安全に一夜を過ごせるようにするためというのを基本的な発想として考えます。登山装備はさまざまな衣服や用具で代用することも可能ですが、最終的には、登山装備の選択が自分自身の命のあり方を左右するものですからおざなりにはできません。装備はできるだけいいものが欲しいものです。しかし、いいものはやはり値が張ります。万が一のときに使うツエルトは万が一のときに使うものだけに軽いものがいいと考え1人用のものを購入する方が多いようです。しかし、こればかりは2〜3人用の大きなものを勧めます。大きい方が使いでがあるし、万が一のときも快適に過ごせます。緊急避難が長引けば快適に過ごすということがどんなに大切なことかわかります。山のお店……お世話になっている山のお店を紹介します。
輸入代理店・山道具のメーカー……ことあるごとにおせわになっている輸入代理店やメーカー、これまでの数々の登山でお世話になったメーカーをご紹介いたします。それぞれの山行でお世話になったメーカーや山小屋は関連する記事の中で紹介している場合もあります。
アクシーズクイン……マウンテンエクイップメント
アルテリア……ペッツル、ペッツルシャルレ。レスキュー機器も豊富。
イワタニプリムス……プリムス、バリゴ
キャラバン……5.10、レキ
ナンガ……羽毛製品。
ハミックス……マムート、シモン。
パタゴニア……山にも力を入れている。
フェニックス……
ラフマミレー……ミレー、ラフマ
ロストアロー……ブラックダイヤモンド、スカルパ、スマートウール、マウンテンハードウェア。
救急
山遊びや登山は簡単に救助することができない場所に入っていく行為ですから行動中はけがをしないように注意しなければなりません。特に自分の力を超える範囲に出かけるときや行動の後半で疲労が蓄積したときなどはけがをしやすくなるものです。誰しも自分の力がどれくらいで、この先どうなるのかわかっているはずなのにたいがいの人は無理をしてしまいます。そんなときには万が一のことが起こりがちですが、救急法を知っていると役立ちます。知っているだけではなく、それらの事態に対応できる資材や薬剤を持って歩くことが必要になります。環境
人間が生きていくうえで環境とのかかわりは切り離せません。身近な環境に興味を持つことから自然へ入っていけば、山に登ることだけではなく、そこにあるあるがままの自然に興味が湧いてきます。環境省
生物多様性情報システム……自然を守る意義、姿勢、法律、自然に関する各種データなど。
すばる……宇宙を覗く
星空……今日の星空
星座早見表……今日の星空(何月何日何時ごろとある程度特定した星空)
竹田市公式ホームページ・観光情報……ふるさと植物
登山は自然の中に積極的に出かけていく行為です。特に登山の場合は春夏秋冬の季節はもちろん低地から高地までさまざまな自然と触れ合う機会がありますので、少しずつ草花や樹木の名前を覚えていくとよいと思います。植物にはそれぞれ生育条件というものがありますから、見かける植物によってそこがどんな土地であるかということもわかってきます。自然を総合的に楽しむには欠かせない知識です。植物雑学事典
樹木の学名
植物園へようこそ!
総合案内花の写真館
花の写真館 四季の山野草
きのこに親しもう
野生きのこの世界昆虫
昆虫は植物と連動しています。特にチョウの分布はその幼虫が食べる食草と関連します。動物の中では最も種類が多い仲間ですが、興味を持って少しずつ覚えていけば新たな世界が広がります。むし探検広場
デジカメで撮った虫の写真を投稿すれば名前を教えてくれます。昆虫の生態を垣間見ることができます。さまざまな昆虫がいますが、興味を持って眺めていると意外にかわいく思えるものです。
蝶の図鑑魚介類
登山では淡水産の生物の方がかかわりが深いのですが、海岸にちかい山や岩場に出かけることもあります。磯の生き物などにも興味をもって接してみてください。淡水魚類図鑑
淡水魚倶楽部……日本産淡水魚の飼育と繁殖
市場魚貝類図鑑
WEB魚図鑑恐竜+化石・地層・地質
地球上で長期にわたって生存していた生物界でも最も繁栄した動物の一群ですが、すでに過去のものとなっています。この仲間の一部は鳥となって現在にも生き続けています。鳥のように小さなものからゾウの何倍も大きなものもまでいました。今日では化石としてしか触れ合うことはできませんが、自分よりはるかに巨大な恐竜の存在は夢を広げてくれます。始祖鳥の発見以来恐竜と鳥との関連が謳われていましたが、今や羽毛を持つ恐竜がたくさん発見され、鳥との関連はもはや疑いようがない事実となっています。そういった化石に思いを寄せれば地球の歴史やそれを含む地層という概念に行き当たります。奥多摩にも恐竜が闊歩していたジュラ紀の時代の石灰岩があることを知っていますか。福井県立恐竜博物館
恐竜の楽園
岩石図鑑……野鳥図鑑や水生生物図鑑もあります。ここから入れます。
三浦半島の地層・地質
地質調査総合センター山人・旅人
何らかの山の情報を発信している人。たまに読んでる山ヤのサイト。一緒に山を登ったことがある人のサイト。台風日記……国内最古のフリー&ヨセミテクライマー。ネパール・チベット辺境登山の大家。師 、大西保のウェブサイト。
ろうまん山房……意外に話が合うんだよな。好きだな、こういう人。沢登りの大御所 。高桑信一のウェブサイト。
La Vie d'un Guide……江本悠滋のブログ。 極北の大岩壁で最後まで一緒に登ったガイド仲間、クライミング仲間。
岩と雪の記事……山学同志会時代からの腐れ縁?トランゴの登攀からエイド やアイスに興味を持った保科雅則のウェブサイト。ガイド仲間。
山野井通信……実は奥さんとの付き合いの方が古い。今の家はいいところだなあ。昔の家よりはるかにロケーションがいい。
吉田和正日記……時々4ドル。情熱ある人だわ。
Denali……山の図書館を作ったとな? とりあえずアップしといておいおい見ていこう。ツラギは面白そうだな。稲葉香のブログ。
コンタクト・ゾーン亜細亜……河口慧海プロジェクトの一人。仏教学者奥山直司のブログ。今は南方熊楠に凝っているそうだ。
自然と山にかかわりが深い、自分自身が興味を持って眺めているホームページにリンクしていきます。
社会福祉
クリックで救える命がある……サイトを開いて項目をクリックしてください。スポンサー企業があなたに変わって寄付をします。
クリックで登れる山がある……各ページの文章を読んだついでにグーグルのコマーシャル を見てくれると、クリックごとに僕の収入になります。木本哲プロフィール(「白夜の大岩壁・オルカ初登頂」のページから)……公開を取りやめています
僕のビッグ・ウォール・クライミング小史……公開を取りやめています。「目次」を参照してください
しぶとい山ヤになるために=山岳雑誌「岳人」に好評連載中……登山開始から山学同志会在籍一年目までの山行で学んだこと感じたこと
自己紹介(木本哲登山および登攀歴)……山学同志会在籍一年目に培った技術を基礎として実行した初登攀〜第3登を中心にまとめた
Satoshi Kimoto's World(木本哲の登攀と登山の世界)……海外の山もさまざまなところへ登りに出かけました
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