関東ふれあい沢の道

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５．大岳山（1267ｍ）を巡るルート

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19．千足　関東ふれあいの道
千足バス停から沢を沿いの車道を遡るとすぐに車道が終わり沢沿いの道となる。沢沿いに進むと左手に大きな壁が現れる。これは天狗岩で、右奥に天狗滝がある。沢をわたり一登りすると一条の白い筋を思わせる綾滝に出る。この滝の脇を過ぎると登山道は沢から離れ、急登になる。小一時間の急登をこなして馬頭刈尾根にあがると傾斜が落ちる。稜線を左に行くとつづら岩がある。このコースは馬頭刈尾根の稜線南斜面にあるつづら岩に通う道としてかつては多くのロッククライマーが訪れた。今は沢沿いの道をあるく関東ふれあいの道の一部となっており、道標が整備されている。尾根沿いに忠実にたどればやがて関東ふれあいの道に指定されている大岳沢のコースや白倉分岐を経て大岳山の巻き道に出る。どちらを行っても大岳山に行くことができる。踏み跡が薄いし急登だが、正面の尾根を登って大岳山に至ることもできる。
二万五千分の一地形図情報　　千足沢：五日市北西
21．大岳沢　関東ふれあいの道（五日市線武蔵五日市駅）
沢沿いを歩く関東ふれあいの道として整備されているコースである。林道終点に数台分の駐車スペースがあるので、車で行き、往復するコースをとれば夏は避暑コースとして勧めることができる。沢を離れ、尾根に上がり、尾根を右にたどると大岳山である。車の場合は来た道を戻るのがよい。バスで入山したときは大岳山を越えて御岳山や鋸岳に抜けるとよい。
二万五千分の一地形図　　大岳沢：武蔵御岳南西

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