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山小屋以外で泊まるとなると担ぐ荷物が増えますが、自然の中でキャンプ をするのは楽しいものです。 車を降りてすぐの場所でキャンプをするのも楽しいものですが、できることなら少し奥に入ってみるといいと思います。やってみませんか? 基本用具はどんな形態の山行にも必要な用具、専門用具はその形態の山行だけに必要な用具です。
必要用具(通年)
チェック 個人 基本用具=どんな山行にも必要です
マット コンパクトにたためるのはエアマット。ザックにすっぽり収まる。 かさばるけど暖かいのはウレタンマット。僕はこちらの全身用愛用者。 シュラフ スリーピングバック。羽毛製品。濡れていても中に入っていれば温まる。 夏場は薄手。ダクロン製品などでも可。 軽羽毛服と薄手の羽毛シュラフの組み合わせもある。 シュラフカバー ゴアテックス製品。雨やテント内の水蒸気などの濡れにめっぽう強い。 夏場はこれだけで過ごすこともある。 嗜好品 お酒やつまみ。飲める人たちなら共同で用意する。↓要注意↓ ※
危険な場所での飲酒は事故につながるので注意する必要がある。 ろうそく ちょろちょろ燃えるろうそくの明かりは心も温まる。 食器 箸、スプーン、フォーク、コップなど。 食料 昼の分は行動食として各自で用意する。 水 キャンプ用。場所によっては持っていった方が早い。1人2.0〜3.0リットル。 お風呂セット 温泉に入れるところはできるだけ温泉に入ります。 共同 テント テント、ポール、フライシート。その他内張り、外張りなど。 ペグ テントを固定する道具。石や木で代用。 ペフ テントの中にしく大きなマット。銀マット。 コンロ ガスコンロ。家庭用携帯コンロのガスボンベが使えるヘッドもある。 ガソリンコンロ。MSRが故障が少なく、プレヒートも楽で、コンパクト。 燃料 ガスカートリッジ。またはホワイトガソリンと燃料ボトル(MSR)。 コンロ台 ザックにあわせてベニヤ板を用意。まな板にもなる。 まな板 薄手のぺらぺらのものが市販されている。 ライター 時々忘れてしまうので注意。自動点火方式のコンロはその点便利。 鍋 アルミフッ素加工コーティング製品。焦げ付かない。炒め物も楽。 チタン製品。鍋に厚みがなく、煮炊きすると焦げ付くので注意。 包丁 通常は個人持ちのナイフを利用する。刃先が長い方が使いやすい。 食料 夜と朝。昼の分は行動食を各自で用意する。 飲み物 コーヒーや紅茶、スープ、砂糖など。 ろうそく ちょろちょろ燃える明かりは心も温まる。小さくて軽くて楽。 酸欠になれば消えてしまいます。そういった意味ではガスランタンより安全です。 ランタン かさばるけど 明かりとともに暖も取れる。↓危険・要注意↓ ※
冬山や雨の日はテントの生地が濡れて通気性が悪くなり、死亡事故が発生してい ます。コンロにしろ、ランタンにしろテント内で使用するときは一酸化炭素中毒にならないよう換気には十分注意する必要があ ります。 ガラスタイプのホヤは割れやすいので、金網タイプのものがよい。 ツエルト ビバーク時や余計な荷物をテント外に出しておくときに使う。 ツエルトにはすぐに張れるように細引きをつけておく。 ※ガソリンコンロやガスコンロ、ランタンなど火器の使用は屋外での使用が原則であることを忘れてはならない。西日本新聞2006年8月10日付け記事にテント内での一酸化炭素中毒による死亡事故に注意を喚起するものがあった。こうした死亡事故を受け、日本キャンプ協会(東京)は一昨年、市販のドーム型テント(4、5人用)を使い、ガスこんろを燃焼させ、密閉状態で一酸化炭素の濃度変化を測定したそうである。その結果、燃焼開始から6分で頭痛など初期症状が現れる100ppmに達し、18分後には通常の濃度の3000倍で、失神など意識障害を引き起こす300ppmにまで上昇したという。同協会は「18分以上経過すれば死亡する危険が高まる。テント内でのこんろの使用は自殺行為に等しい」と指摘している。
木本哲プロフィール(「白夜の大岩壁・オルカ初登頂」のページから)……公開を取りやめています
僕のビッグ・ウォール・クライミング小史……公開を取りやめています。「目次」を参照してください
しぶとい山ヤになるために=山岳雑誌「岳人」に好評連載中……登山開始から山学同志会在籍一年目までの山行で学んだこと感じたこと
自己紹介(木本哲登山および登攀歴)……山学同志会在籍一年目に培った技術を基礎として実行した初登攀〜第3登を中心にまとめた
Satoshi Kimoto's World(木本哲の登攀と登山の世界)……海外の山もさまざまなところへ登りに出かけました
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