「ショピニストへの道」人気ページ・ベストランキング

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いきなり「人気ページ」などと言われても戸惑ってしまう方も多いのではないかと思いますが、 当サイトのコンテンツに興味を持って下さっている方々の中には、当サイトの中で一体どのページの人気が高いのか気になっている 方もいるのではないかと思います。そこで、当サイト内の100ページ以上のページの中でアクセス数が多かった人気ページ・ ベストランキングを発表したいと思います。なお、アクセス数は2005年9月26日〜11月8日までの約43日間の集計です。 何故この期間の データを公開するかについては特に意味はありません。ただ何となく、です。あまり細かい数字は意味がないので、 大体の傾向と割合を大雑把につかめればそれでよしとしましょう。

それでは、人気ページ・ベストランキングの発表です！

1.1. 総合アクセス数

1.2. 総合アクセス数に対する管理人コメント
トップページのアクセス数が一番多いのは当然ですが、やはりというべきか、当サイトの一番の人気コンテンツは、「掲示板」 であることが分かります。当サイト訪問者の方々は、当然のことながらショパン愛好者が多いようで、ショパンその他のピアノ、 クラシック音楽の話題で盛り上がる当サイトの掲示板は、最も魅力的なコンテンツということだと思います。 世の中にショパンその他のピアノ、クラシック音楽を愛好する人々の数は多いですが、そのような話ができる人たちは身近には なかなかいないことが 多く、こうした人たちが一堂に集まって楽しく話し合えるこのような場は、インターネットならでは、と言えるでしょうね。 掲示板アクセスは書き込み者、ROMの方ともにリピーターの割合が高いのが特徴で、ユニークアクセスは多くありませんが、 それだけに一部の常連訪問客の方々にとって最良のコンテンツになっていることが伺えます。

3位、4位にランクインした「主要作品解説メニュー」、「CD聴き比べメニュー」も、管理人が当サイトのコンテンツ中、最も 力を入れて作成したもので、この2つのコーナーが上位にランクインしたのは、管理人の意図どおりと言えます。 但し、各コーナーとも、作品別に見ていくとアクセスの多いページと少ないページとで思った以上に開きがあるので、 その傾向については、章を改めて詳しく分析してみたいと思います。

そして、5位になったのが、意外にも「ショパン名曲の体感難易度」でした。 このページのアクセス数が異常に多いのは既に知っていましたが、作品解説、CD聴き比べと違って下層ファイルが全くない、 単一ページのコンテンツということを考えると、これは管理人にとって非常に意外な結果と言わざるを得ないです。 僕自身も、これはあまり力を入れて作成したページではなく、サイト開設に伴う体裁上のページといった位置づけだったの ですが、意外なアクセス数に驚いています。こんなに人気があるページがこんな内容で申し訳ない、とも思うのですが、 そんな内容でも見る人が多いからこそこれだけのアクセス数があるのだと思うと、何とも皮肉です。せっかくなので、 このページはもう少し書き直しを行って充実させていった方が喜ばれるのではないか、と感じましたが、皆さんは どのように感じたでしょうか？

6位の「ショパンコンクールREVIEW」は、今年（2005年）9月から10月にかけてワルシャワで行われたショパン国際ピアノコンクールの 直後からアクセスが急増しており、一時的なものと考えられますが、この時期以前から10位前後で推移していました。 当初は全回について、REVIEWを書く予定でしたが、途中、更新のモチベーションが下がったために、第12回以外は、 結果ファイルのみとなってしまったという経緯があり、万年工事中コンテンツとなってしまいました。 それにもかかわらず、一定のアクセスがあるのは何故かはよく分からないです。皆さん、このコーナーの更新を期待して くれているのでしょうか？だとしたら本当に申し訳ない限りです。

7位の「ショパン弾きのピアニスト」は、当サイトでは、「主要作品解説」、「CD聴き比べ」に次いで、管理人が力を入れて 作成したコンテンツです。その割にアクセス数は今ひとつですが、各ピアニストについて見ると、アクセス数の多いピアニスト もいて、総アクセス数はかなりのものです。それなりに評価されているのだと考えてよいのではないか、と思います。

8位の「管理人のピアノ練習奮闘記」、これもサイト開設当初からのコンテンツで、あまり力を入れたわけではなく、 しかも、ところどころ失笑を買うような、あまり役に立たず中身のないコンテンツなのですが、その割にアクセス数が多くて 驚いています。現在、「エチュードOp.10-1」、「幻想即興曲」、「革命のエチュード」の3ファイルが公開中ですが、 下層ファイルとしては非常にアクセス数が多く、驚いています。このコーナーの需要は意外に多いのかもしれないと 感じ始めています。訪問者の生の声が聞こえてこない以上、こうしたアクセス数を頼りに訪問者の声なき声を聞こうと努力する 姿勢が必要なのかもしれない、と感じ始めた次第です。皆さんはこのコーナー、面白いですか？もし人気があるようでしたら、 ショパンのタイトル付きの名曲から始めて、徐々にコンテンツを増やしていきたいと思っています。

9位には「ショパンの生涯」がランクインです。ショパンの生涯とは言っても、生誕から少年時代までの記述がない、 万年未完のコンテンツで、しかも当サイトでは唯一、「だ、である」調なのが少々嫌味な印象を与えてしまいそうですが、 サイト開設と同時にかなりの力を入れて書いたページでもあるため、多くの訪問者に読まれていることはまことに嬉しい限りで、 改めてこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。

10位には「ショパンとは？」が入りました。これは、ショパンという作曲家についてよく知らない方のために設けた 入門用ページで、ショパンという作曲家の特徴と要点をできるだけ分かりやすく噛み砕いて説明しています。 これは、サイト開設から半年後あたりに急遽付け加えたページですが、意外に需要が多いページになっているようです。 考えてみれば、当サイトにはYahoo! JAPANで、「ショパン」で検索して訪問してくださる方の割合が一番多いのがアクセス 解析から分かっているのですが、そのような方の需要に一番素直に応えているのが、このページなのではないか、と 思います。皆さんが知りたいと思っている内容の役に立つページを揃えていく、というのが基本ですからね。

11位以降を見ていくと、下層ファイルが登場します。主要作品解説の中では、「ノクターン」、「エチュード」、 「ワルツ」がそれぞれ11位、12位、18位にランクインしています。管理人のピアノ練習奮闘記の中では、「革命のエチュード」、 「幻想即興曲」がそれぞれ14位、16位にランクインしています。また、ショパンコンクール直後から、「第15回ショパンコンクール」 のページへの集中的なアクセスがあり、20位にランクインしました。また、15位と17位には、 「管理人のプロフィール」、「管理人のピアノ歴」という管理人自身の自己紹介コーナーが入っているのは意外でした。 管理人はどんな人なのか、ということに興味を持って下さっている方が多いということですね。改めて感謝したいと思います。 13位の「作品アンケートコーナー」、19位の「リンク集」は、妥当なところ、という印象です。

以上が当サイトの人気ベスト20に対するコメントです。各ページへのアクセス数が、必ずしもページ作成にかける労力に 比例するとは限らないということが分かって、改めて眺めてみると興味深い結果となっています。この中に、訪問者の 各ページへの感想の声が隠されているような気がします。これを参考にして以後充実させていくべきコーナーについて 考えてみたいと思っています。皆さんは、この結果を見てどのように思われましたか？感想を聞かせていただければ 幸いです。

2. 各コーナー別ページアクセス数ランキング
それでは次に、当サイトの3大主要コンテンツでもある「主要作品解説」、「CD聴き比べ」、「ショパン弾きのピアニスト」 の各コーナーについて、ページアクセス数ランキングを発表したいと思います。

2.1. 主要作品解説各ページランキング

2.2. 主要作品解説各ページランキングに対する管理人コメント
主要作品解説コーナーも、ページごとに完成度がまちまちで（マズルカ及びその他は未完）、アクセス数はそれに追従する形で 現れているように感じられます。この中では、「ノクターン」、「エチュード」のアクセス数が特に多いですね。 未完の「マズルカ」、「その他」を除くと、「前奏曲（プレリュード）」が最下位ですがアクセス数はトップの「ノクターン」の 半分弱と、最下位にしては善戦しています。各ファイルともアクセス数は比較的多く、当サイトのコンテンツの中では、 最も人気のあるコーナーであることが伺えます。

3.1. CD聴き比べ各ページランキング

3.2. CD聴き比べ各ページランキングに対する管理人コメント
CD聴き比べは、メニューページベースで見ると、主要作品解説メニューページのアクセス数とほとんど差がないのですが、 その割に各ファイルのアクセス数がかなり少ないのが気になるところです。また当コーナーでは、ピアノ協奏曲を第1番、第2番 、ピアノソナタを第2番、第3番のそれぞれ2つのファイルに分けて作成しているのですが、ピアノ協奏曲第1番がトップ、 第2番が最下位と非常に極端に分かれる結果となりました。これは理由が分からないだけに、何とも不可思議な傾向ですが、 考えられる可能性としては、ピアノ協奏曲第2番は、第1番とカップリングされているCDがほとんどであるため、第1番の ページを読めば、あえて第2番のページは読む必要がないと考えている訪問者の方が多いのではないか、ということと、 「ショパン　ピアノ協奏曲」で検索したときの検索結果表示順位に開きがあるのではないか、ということが考えられます。 その他のページは、作品解説で人気があった、ノクターン、エチュード、ポロネーズ、バラード、ワルツが軒並み上位に ランクインしており、このあたりは作品カテゴリーの人気がそのままアクセス数に反映されていると考えてよいと思います。 また、もう一つ不思議なのは、ピアノソナタ第2番と第3番が揃って下位に甘んじている点です。ピアノソナタとして 一括りにする場合と比べると、アクセス数が2つのファイルに分散して「取り合い」になってしまうことが原因として 考えられます。皆さんは、この結果、どのようにお考えでしょうか？

4.1. ショパン弾きのピアニスト各ページランキング

4.2. ショパン弾きのピアニスト各ページランキングに対する管理人コメント
ピアニストのページへのアクセス数ランキングは、ピアニストの人気度だけでなく、各ファイルの完成度、充実度、 検索エンジンでの表示順位などに大きく左右されると思います。 1位のブーニンは最近のファイル更新で内容が充実したことに加えてGoogleでも「ブーニン」で検索して現在第1位に 表示されるなど、検索エンジンから優遇されていることも大きいと思います。2位のユンディ・リの人気も高いですね。 そして、僕自身が特に好きなピアニストでもあるポリーニ、ツィマーマン、ルービンシュタインがそれぞれ3位、5位、6位と 上位にランキングされているのは、やはりファイルの充実度によるところが大きいと思います（検索エンジンの表示順位は 芳しくありませんが…。とくにポリーニは最悪）。あとは、最近、大幅に書き加えた横山幸雄さんのページのアクセス数が 静かに増加傾向にあるのは嬉しい限りです。その他のピアニストについては、一応の内容を書き記しただけに留まっている ものがほとんどであるため、アクセス数はぼちぼち、といったところです。この結果は妥当なところではないか、と 思われます。もう少しポリーニ、ルービンシュタイン、ツィマーマンのアクセス数が増えてくれると嬉しいのですが…。

最後に、参考までに、当サイトの中で特にアクセス数が少ないページを下記に挙げておきます （但し、最近書き加えているコンテンツ、及びCD人気投票各ページ、掲示板過去ログページはを除きます）。

※ショパン関連本紹介の伝記以外の各ページはカウント数が少なすぎるため、除きました。

こうしてみると、管理人にメールを送ろうと思う人が少ないのが分かりますね。実際、この一ヶ月、全くといっていいほど 来ないです。まあ、メールでやりとりするよりも掲示板でやりとりした方が訪問者の皆さんのためにも役に立つ情報が共有できる と思いますから、その方が良いといえば良いんですけどね。管理人の人気よりもホームページの人気！縁の下の力持ちとして、 これからも皆さんのためになるホームページ作りを目指したいと思いますので、これからもご支援、ご協力のほど、 よろしくお願いします。

以上、サイト内コンテンツ、ベストランキング発表でした。