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  • 粗食は長寿、がん・心疾患・糖尿抑制…サルで実証
    カロリー摂取量を大幅に減らすと、がんや心疾患、糖尿病など加齢に伴う病気の発症を抑えられることが、アカゲザルを使った20年間の追跡調査で明らかになった。霊長類で、こうした効果が実証されたのは初めて。米ウィスコンシン大などのチームが、10日付の米科学誌サイエンスに発表した。チームは、7歳から14歳の大人のアカゲザル(飼育下の平均寿命27歳)を30匹使って、1989年に研究を開始。94年に は46匹を追加した。二つのグループに分け、片方のカロリー摂取量を30%減らし、血圧や心電図、ホルモン量などを測定。死んだ場合は、解剖で死因を詳しく調べた。カロリー制限しないグループでは、5匹が糖尿病を発症、11匹が予備軍と診断されたが、制限したグループでは兆候は見られなかった。がんと心疾患の発症も50%減少した。また、脳は加齢とともに、萎縮(いしゅく)することが知られているが、制限したグループでは、運動や記憶などをつかさどる部分の萎縮が少なかった。白沢卓二・順天堂大教授(加齢制御医学)の話「カロリー制限が、長寿や高齢者の認知機能維持にも役立つ可能性を示すもので、大変興味深い」
    7/10読売

  • 3トンの落石がキャンピング車貫通、男性死亡
    静岡県富士宮市粟倉の富士山新5合目駐車場で13日午後8時5分ごろ、直径約1.2メートルの落石が団体職員筒井良孝さん(68)=奈良県三郷町=のキャンピングカー側面を直撃、貫通した。富士宮署によると、キャンピングカーは大破、筒井さんは死亡した。死因は脳挫傷で、落石が頭に当たったとみられる。静岡県は14日、現場調査を実施。石は重さ約3トン。事故現場から標高差で約600メートル上の7合目付近(標高約3000メートル)から、斜面約1.4キロを転がり落ちたとみられる。石は新5合目に設置した高さ約3メートルの落石防止柵を突き破っていた。防止柵の強度は、直径60センチ、重さ300キロの石が標高差40メートルを落下した場合に耐えられることを想定していたという。県は原因について、雪解けで石が安定を崩した可能性などを指摘。石は筒井さんの車を貫通後、約7メートル離れた無人の車にも衝突した。7/14 スポニチ
    富士山1人死亡 3トンの岩600メートル転落
    富士宮市粟倉の富士山新五合目で13日夜、落石がキャンピングカーを直撃し、車内にいた筒井良孝さん(68)(奈良県三郷町)が死亡した事故で、石は標高約3000メートル付近から約600メートル落ちてきたとみられることが県の調査でわかった。石の大きさは直径約1.2メートル、重さ約3トン(県推定)。直撃を受けたキャンピングカーはキャビンの部分にぽっかりと大きな穴が開き、関係者は考えられない事故に言葉を失っていた。
    ◎「爆発音のよう」
    事故があった駐車場は、富士山の富士宮口登山道の入り口(標高約2400メートル)にある。筒井さんのキャンピングカーは山側に向かって斜めに止まり、すぐ前に落石防護用のフェンス(高さ3メートル)があった。石はフェンスを突き破り、キャンピングカー後部のキャビンを貫通。さらに7メートル離れたところにとまっていた神奈川県相模原市の男性(65)の乗用車と花壇のフェンスを破損してようやく止まった。駐車場に隣接するレストハウス「表富士宮口五合目」管理人の大塚信広さん(45)は、「何かが爆発したような大きな音がした。風が強かったので看板か何かが飛んだのかと思ったが、石だったとは」と信じられない様子で語った。また、乗用車に石が衝突した相模原市の男性は14日朝、山上から現場に下山して初めて事故を知り、「下りてきてびっくりした。フェンスがあまりに弱い。しっかりしたものでないと再び起きる」と話していた。
    ◎登山道閉鎖せず
    事故を受け、駐車場を管理する県の梅田利寛道路局長らは14日夕、県庁で記者会見。梅田局長によると、駐車場と斜面との間にあるフェンスは鋼製で、30〜40メートルの標高差がある斜面を約300キロの石が落ちてきても耐えられるよう設計してあるという。ただ、今回落ちた石の重さは想定と比べ10倍、落ちた高低差も20倍と、いずれも想定をはるかに上回った。石は斜面を約600メートル、バウンドしながら相当の勢いで転がり落ち、フェンスはひとたまりもなかったとみられる。会見で梅田局長らは「想定外だった。原因は風や雨、雪解けなどいろいろ考えられる。これから専門家とともに調べる」と繰り返した。富士宮口登山道は残雪のため全面開通が遅れていたが、14日午前0時で規制が解除された。特に18日からの3連休には多数の登山者が訪れるとみられることから、県は当面、事故があった駐車場(約300台収容)を使用禁止として安全確保に努める一方、登山道自体は、パトロールを強化したうえで閉鎖はしない方針だ。
    ◎5合目「珍しい」
    県警によると、富士山での落石事故は、静岡県側では1989年以降、今回の事故を含め8件あり、すべて雪解け直後で地盤が緩む7〜8月に発生している。静岡県側で落石により死者が出たのは、98年8月に女性が頂上付近で直径約1メートルの落石に当たって死亡して以来という。県警山岳遭難救助隊の真田喜義隊長によると、富士山での落石は傾斜が急な8合目から頂上付近にかけて起きることが多く、5合目付近での落石事故は極めて珍しいという。真田隊長は「普通の落石なら5合目までは落ちず、途中で止まる。フェンスを突き破ったのは初めてではないか。石が相当加速していたのだろう」と話していた。
    (2009年7月15日  読売新聞)

  • 「自民支配終わりも」 衆院解散巡る合意、各国で速報
    政府・与党が13日午後、衆院解散・総選挙に踏み切ることで合意したとのニュースは、景気後退にあえぐ日本経済の将来をも占う重要な選挙になると世界も注目、各国で速報された。仏ルモンド紙(電子版)は「与党が敗北すれば半世紀にわたる自民党の支配が終わるとともに、議会の機能停止も解消するだろう」と解説。米ウォールストリート・ジャーナル(電子版)も「景気後退からの脱却を狙う日本としてはねじれ国会が解消され、膠着(こうちゃく)状態から抜け出すチャンスが生まれる」と分析した。一方、英フィナンシャル・タイムズ(電子版)は「アジアで最も豊かな民主主義国家における二大政党システムの夜明けになるだろう」としたうえで、「だが民主党の政策も不透明で財源もあいまい」と指摘した。(00:04)日経 一言=誰が見てもそう思うと思うのだが、自民党はそう思ってはいないようだ。前々回選挙時あたりからマニフェストという言葉で民主党が自党の政策を掲げ始めたけど、自民党は小泉改革の大勝以来そこに安穏と居座ってきた。その間に世間の見方も変わってきたのが今だ。小泉改革によって歪が大きくなってきたのを国民は肌で感じている一方、政治家や公務員は一向に感じていないという構図が出来上がっている。時期衆議院選の流れは民主党に傾いている。でもその裏にはものを言いたい国民がいる。若者が一票を投じることによって起こる変革は大きい。静岡知事選や都議会選挙は投票率が上がったが、投票率を上げたのは普段選挙に行かない若者たちが一票を投じたからだろう。若者は選挙に行っても政治は変わらないと言うが、実は一票の力は大きい。自民・民主両者が政策で戦うようになれば日本もよくなるだろう。が、二大政党政治が根付くでにはまだまだ時間がかかる。小選挙区制だから世相の傾きによって当落が逆転し、政治の方向生が大きく変わりやすい環境がある。もちろんそういう体制を作ったのは自民党だ。次の選挙の成り行きは見えている感があるが、その先をよく見届けることが大切になってくる。ところで麻生下ろしに対する麻生首相の返答は面白かった。「衆議院では内閣不信任案が否決されて内閣が信任されたわけですから……」実際、内閣を信任しておいて降ろせは筋が通らないよな。なら衆議院で国会議員として投じたその一票は何だったんだということになりはしまいか。国会議員の一票ってそんなに軽いものなの? 前回下野したときはこんなにじたばたしていなかった気がするけど、おそらく今度の下野は長くなると言う意識が誰の胸の内にもあるのだろう。自民党をぶっ壊すという戦いは小泉純一郎ではなく小沢一郎の勝だ。自民党はもはや腹をくくるときだろう。じたばたしないで粛々と選挙に入って欲しいものだ。でも実際もはやどうすることもできないだろう。解散権は首相にあるし、自分の手で解散する意思があるようだし、解散すると言った方が勝だから。ここまでの推移を見ると最後の最後でぶれることはないと思うけどな……。7/9-12の時事の政党支持率の調査では民主が始めて自民を下しトップになった。今後、国民は政策重視型の投票をするようになるかもしれない。自民党は内閣を信任しておいて内紛しているし、国民の信を経ないで首相を替えることはできないだろうし、次期首相を選んだとしても内紛としか映らない。だから内紛するだけ損だと思うのだがな。景気対策で民主党よりの政策を展開して何とかつなごうとしたけど、農水省では官官の馴れ合い政治が表面化しているから余計分が悪い。民巣は官主導でなく政治家主導で改革しようとしているけどどうなるのかね。田中真紀子と外務省のような立ち回りが起こるかね?

 

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