マイケル・ジャクソンさん死去:急死前夜、専属医が強力麻酔薬投
【ロサンゼルス吉富裕倫】歌手マイケル・ジャクソンさん(50)は先月25日の急死前夜、専属の心臓内科医だったコンラッド・ムレイ医師(51)から心不全などの副作用がある強力な麻酔薬を投与されていたことが分かった。AP通信などが27日、匿名の捜査当局者の話として報じた。それによると、不眠に悩んでいたマイケルさんは、麻酔薬プロポフォール(商品名ディプリバン)を恒常的に使用。複数の医師の協力を得て、指定時刻に点滴を止め起きたい時間に目覚めるなど、目覚まし時計のように頼っていたという。7/28 毎日