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  • 悪天候の山中、極限状態で次々と… 大雪山遭難ドキュメント
    中高年の登山客ら10人が死亡した北海道・大雪山系の遭難事故は、23日で1週間。「アミューズトラベル」(東京、松下政市社長)のツアー客とガイド18人のうち、8人が死亡したトムラウシ山(2141メートル)では、自力で下山したツアー客の証言から、悪天候の山中で極限状態になった様子が明らかになってきた。

    トムラウシ遭難 生存者が証言
    一行は14日午前に東川町の旭岳から入山。約12キロを歩いて白雲岳避難小屋に宿泊したが、夜から雨が降りだした。翌15日は約9時間で約18キロの縦走を続け、午後2時ごろ、ヒサゴ沼避難小屋に到着した。ぬかるんだ道を歩き続けてきたが、別パーティーの静岡県の男性(66)は「そのときは特別に疲れた様子もなく、わいわいと楽しそうにしていた」と話す。しかし小屋では干したレインウエアから滴が落ち、寝袋がぬれて、寝られない人もいた。疲れが取れる場所ではなかった。
     奇声
    翌朝は3時半起床。雨と風が強く、出発予定が30分遅くなった。ガイドは「午後から晴れるから大丈夫」と説明し、午前5時半に小屋を出発。しかし稜線(りようせん)に出ると吹きすさぶ風に体力を奪われ、遅れる人が出始めた。午前10時半ごろ、約4キロ進んだ北沼分岐付近で歩けなくなる人が出た。座り込んだ人を囲んで風よけをつくった。ガイドは待機を指示したが、約1時間半後には「寒い、寒い」と奇声を発する人も。戸田新介さん(65)=愛知県清須市=は「これは遭難だ。救援を要請しろ」と怒鳴った。
    ガイド3人が協議し、死亡した吉川寛さん(61)=広島県廿日市市=と多田学央さん(32)が、客5人とテントを張って残ることを決断。多田さんは松本仁さん(38)に「10人を下まで連れて行ってくれ」と頼んだ。
     第一報
    正午ごろ、松本さんは戸田さんら10人を連れて下山を開始。しかし「早く救助を呼ばないと」と急ぐ松本さんの足が速く、11人はすぐばらばらに。足がもつれ始めていた松本さんも、約5キロ先のコマドリ沢分岐付近で動けなくなった。前田和子さん(64)=広島市=が「起きて。子供もいるんでしょ」と声をかけたが、座り込んだまま。その時、前田さんの携帯電話が鳴った。午後3時48分、心配した夫(67)からだった。電話が通じることが分かり前田さんらは午後3時54分、110番。遭難の第一報だった。ろれつが回らない松本さん。そこに亀田通行さん(64)=広島市=が追いついた。松本さんから次の指示はなく、亀田さんは「2人で帰ります」。前田さんと亀田さんは暗くなった登山道を歩き、16日午後11時45分、下山。松本さんは17日、風を避けるようにハイマツの下にいたのを発見、救助された。
     生還と死
    一方、戸田さんは11人がばらばらになった後、コマドリ沢分岐から山頂方向に約1キロの前トム平の手前で、歩けなくなった女性に手を貸していた長田良子さん(69)=仙台市=に「手伝って」と頼まれた。もう1人女性がいたが、突然倒れて起き上がらない。
    戸田さんらは2人を引っ張って雪渓を滑り降りたが、戸田さんは「自分のやれる範囲を超えている」と思い、歩き始めた。近くでは真鍋記余子さん(55)=浜松市=が別の女性を介抱していた。歩き始めた戸田さんはビバーク(一時露営)のための場所を探した。しばらくして追いついてきた長田さんに「ビバークしたら死んじゃう。一緒に頑張りましょう」と励まされ、また歩き出した。その後、長田さんは斐品真次さん(61)=山口県岩国市=と17日午前0時55分、自力で下山。戸田さんは途中で仮眠を取り、午前4時45分に下山した。真鍋さんは手を貸していた女性とビバーク。午前5時17分に道警ヘリに救助されたが、女性は冷たくなっていた。7/23 産経
    一言=稜線に出たときにどう判断するかが分かれ目だったということだ。もっともその前二日の行動で誰がどのくらい歩けるか把握しておかねばならない。ガイドが死んだりガイドが死ぬような目に遭うくらいならクライアントが死ぬのはもっともなことだと思う。もちろんそんな日に行動してはだめでしょう。北海道には梅雨がないというのは昔から言われていたが、今年に関しては当たらない。氷雨は体温を奪い命を奪う。昔から分かっていることだが……。このガイドたちはフライトとかツエルトかなんか防風防寒できるものを用意していなかったのかね。そういう記述は一つも出てこないが会社の方針かね。このガイドって社団法人日本山岳ガイド協会の認定ガイドだとどこかに書いてあったのだけど、三人ともそうなのかな。悪天が予想されるときにそんなことではまずいだろう。それにガイドなら自分の体力の変化にも気づくだろうに……。自分の変化をクライアントに当てはめれば危険はすぐに察知できるのではないか。でも、こうしたことってガイド本人がどのくらい厳しい経験を積んでいるかで全然ちがうだろう。死にそうな経験をたくさん積んでいれば自ずと危険な臭いがしてくるものだ。しかし、テントを設営しながらガイド自身も死んでいるのだからそうとう無謀な山行だったということだよな。トムラウシ山の遭難も美瑛岳の遭難も。
     ◇亡くなった方々(他欄の他紙から)
    《トムラウシ山》川角夏江さん(68)=名古屋市▽味田久子さん(62)=同▽木村隆さん(66)=同▽竹内多美子さん(69)=愛知県弥富市▽岡恵子さん(64)=岡山県倉敷市▽市川ひさ子さん(59)=浜松市▽植原鈴子さん(62)=広島市(以上ツアー客)▽吉川寛さん(61)=広島県廿日市市(ガイド)

  • iPS細胞のマウス 中国研究チームが誕生に成功
    全身の細胞が人工多能性幹細胞(iPS細胞)に由来するマウスを、中国の研究チームが誕生させた。京都大の山中伸弥教授が開発したiPS細胞の「全能性」を実証する成果で、生まれたマウスは生殖能力も備えていた。23日付の英科学誌「ネイチャー」(電子版)に発表した。中国科学院と上海交通大学医学院の研究チームは、山中教授らが2006(平成18)年に発表したのと同じ手法で、マウスの皮膚細胞から37株のiPS細胞を作製。最終的には、3株のiPS細胞系から27匹の赤ちゃんマウスを誕生させた。このうちオスの1匹は、生後7週間目にメスを妊娠させ、健康な子供をもうけた。最初に生まれた“iPSマウス”は「小小」(英語名・タイニー)と命名された。iPS細胞や胚(はい)性幹細胞(ES細胞)は、さまざまな臓器や組織に分化する多能性を持っているが、単独で個体に成長させることはできない。研究チームは、通常の2倍の染色体を持つ4倍体胚にiPS細胞を注入し、メスの子宮に戻して生育させる「4倍体胚補完法」と呼ばれる方法を採用した。研究チームは「iPS細胞がES細胞と同等の全能性を持つことが、厳格に証明できた」としている。7/24 産経

  • 米国 黒人教授を「誤認」逮捕 自宅に裏口から入っただけ
    【ニューヨーク小倉孝保】米国屈指の名門ハーバード大(マサチューセッツ州ケンブリッジ)の有名黒人教授が、裏口から自宅に入ったところ、不法侵入と疑われ逮捕された。すぐに釈放されたが、黒人に対する偏見が逮捕の背景にあるとする教授の怒りは収まらない。ケンブリッジ市は21日、逮捕について遺憾の意を表明した。逮捕されたのはヘンリー・ルイス・ゲーツ教授(58)で、同大の「アフリカ人及びアフリカ系米国人研究所」所長を務めている。米国黒人研究の第一人者で、かつて米タイム誌の「最も影響力のある米国人25人」に選ばれたこともある。ゲーツ教授によると、教授は16日昼、北京から帰国し、空港から車で自宅に到着。正面玄関から入ろうとしたところ、ドアが壊れていたため裏口から入った。中から正面玄関を開け、運転手と2人で荷物を運んでいたところ、警官が入ってきたという。警察によると、近所から「黒人2人が無理やり建物に入ろうとしている」と通報があったという。警官が身分証明書の提示を求め、教授は大学の証明書と運転免許証を示した。教授によると、何度もここが自宅であることを説明し、警官に名前などを聞いたが拒否され、突然、手錠をされ逮捕されたという。一方、警察は、身分証明書の提示を求めたところ、教授が「人種差別だ」などと叫び、警官に怒鳴ったため身柄を拘束したと説明している。これについて、教授は「落ち着いていた」と主張している。ゲーツ教授は結局、4時間後に釈放されたが、「治安当局が黒人にこんな扱いをしたことに驚き、今でも憤慨している。多くの黒人が身柄を拘束されているが、私もその一人になった」として、逮捕は黒人に対する差別だと指摘している。有名黒人教授だけに、米メディアはここ数日、こぞって警察に偏見があったのかといった視点で報道している。オバマ米大統領は22日の記者会見で、ゲーツ教授の逮捕と黒人差別の関連について問われ、事実を正確に把握していないこととゲーツ教授が友人であることを断ったうえで、「(そのような状況にあったら)誰でも、かなり怒るだろう。自宅だという証拠を見せているのに逮捕した警察の行為はばかげている」とコメントした。 7/23 毎日
    米大統領が仲裁役、誤認逮捕事件で黒人教授と警察をホワイトハウスに招待へ
    【ワシントン=山本秀也】オバマ米大統領は24日、名門ハーバード大学(マサチューセッツ州)の黒人教授が自宅で空き巣狙いと間違われ、地元警察に逮捕された問題について、教授と警察官の双方を近くホワイトハウスに招き、和解を図る考えを表明した。警察の逮捕を「愚か」と批判した大統領自身の発言についても、「警察側を傷つける意図はなかった」と釈明し、発言を事実上撤回した。この騒ぎは、米国の黒人研究で権威とされる著名教授が誤認逮捕され、黒人差別に敏感なオバマ大統領が教授擁護の発言で介入したのに対し、警察側が激しく反発したことで、米国内で政治問題化する兆しが出ていた。オバマ大統領は同日、逮捕された黒人問題の権威、ゲイツ教授と、教授を逮捕したケンブリッジ市警本部のクラウリー巡査部長に電話をかけ、事態の収拾に理解を求めた。また、自らホワイトハウスの記者室に姿を現し、同巡査部長を「すばらしい警察官だ」と称えた上、22日の記者会見での警察批判について釈明。「声高な批判に替わって、関係者が事態の収拾に動くよう望みたい」と訴えた。ゲイツ教授は今月16日、故障したドアをこじ開けて自宅に入ったところ、空き巣狙いと誤認した目撃者の通報でパトカーが出動。教授は身分証明などを示して釈明したが、「私が黒人だからか」などと声を荒げたため、公共の秩序を乱したとして逮捕された。教授は不起訴処分となり、市警本部も21日になって教授に陳謝していた。しかし、オバマ大統領が警察批判に出たことで、巡査部長本人が謝罪を拒んだほか、警察関係者も「大統領発言は不適切だ」として反発していた。産経

 

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