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雑感・冬 14

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「木本哲の世界」 

秩父槍ヶ岳北東尾根 2009.2.15

槍ヶ岳に登った。槍ヶ岳と言っても北アルプスの槍ヶ岳ではなく秩父の槍ヶ岳、中津川の槍ヶ岳である。

このところの暑いくらいの天気に氷瀑の存在に不安を抱き、計画は氷瀑マルチからフリークライミング、はたまた岩尾根登攀の代替案をあらかじめ考えて、秩父へ向かう。しかしこの暑さは氷を水に変えたようである。すっかり融けきった氷瀑の登攀を諦め、日帰り氷瀑マルチから岩尾根歩きに変更することにした。そこでかねて行ってみようと思っていた中津川の槍ヶ岳北東尾根を登ってみることにしたのだ。この秩父槍ヶ岳は道路から見ると小ピークをいくつも重ねた岩尾根になっているのだが、ここをトレースした記録はネットで検索しても出てこない。それが出てこようと出てこまいといっこうに構わないのだが、地形図を見ながら考えていたこの岩尾根を登ろうという計画をこの日まさに実行することにしたのである。この山に僕が引かれたのは小ピークにもかかわらず槍ヶ岳という名前がついていたからにほかならないが、この岩尾根には何だかただの岩尾根とは違う魅力を感じていたのだ。

中津川林道からこの山に至るルートは相原橋から野鳥の森をたどって行くコースと中津川集落から共同アンテナのラインをたどるコースの二つがある。今回はそれを下降路として考えることにより、登山道のない岩尾根を登って一般道を下るアルパインスタイルで挑む。秩父槍ヶ岳北東尾根はうわべは簡単なように見えたのだが、実際のところはなかなか冒険的な登山であった。テープなどルートを知らせる人工物は稜線には一切なく、純粋にルートファインディングが楽しめるルートであったが、岩峰が持つ岩壁の通過にはかなりの技術を要すルートである。まだ時期が早く、ルートファインディングが悪いと時間がかかりすぎてビバークしなければならなくなる可能性もあるので気を使う。

もともと中津川周辺の山には興味があって無雪期もたびたび出かけてはいたのだが、あるときエリアマップで槍ヶ岳という名前を見つけ興味を引かれた。興味を引かれてもすぐに出かけて行って登ろうという 気はなかったのだが、チャンスがあればいつでも登ってやろうと待ち構えていた。そしてそういう思いが達せられるときがついにやってきたのだ。

この秩父槍ヶ岳は不思議な山で、相原橋から登るコースをたどると、秩父槍ヶ岳山頂に登るのに野鳥の森というやさしい名前がついた森につけられた、とてもやさしい道とは言いづらい急峻な登山道をたどって野鳥の森の最高点と言われるピークに立ち、そこから尾根道を20分か30分ほど、あるいはもっと時間をかけて下り、秩父槍ヶ岳山頂へ到達するという変則的な登山コースを持つピークである。もちろん下山するためには今来た道を登らねばならない。だが、中津川の諏訪神社からの道を使えばアンテナピーク下の稜線からそれほど下らずとも山頂に達すことができる。しかし、秩父槍ヶ岳の山頂は立ち木に覆われ、展望がまったく望めない平凡なピークである。そんなピークをなぜ目指すのかよく分からないが、登山道にはちゃんと目印があり、踏み跡があるのだ。それを考えると理由は僕と同じで、槍ヶ岳という名前から生じる興味そのものがそうさせるのだと考えることができるだろう。

エリアマップを見ると、秩父槍ヶ岳のノーマルルートは、前述の通り相原橋から野鳥の森の最高点を経て中津川槍ヶ岳に到るコースをたどるようになっている。その野鳥の森の最高点は1450m強だが、このピークには特別な名前はついていないようだ。エリアマップではここが槍ヶ岳になっているものがあったが、その先の登山コースの悪さを思うと親切なことかも知れないと思ってしまう。しかし、特別な名前がある秩父の槍ヶ岳はここからさらに北から北東へと尾根を下り、共同アンテナが立つピークというか肩を左から巻くように下った先のコルからほんの少し登り返したところにある100m以上も低いピークなのである。このあたりに中津川集落から登ってくる道が合流するが、今回はこのルートを通っていないので詳しいことは分からない。しかしインターネットで検索すると、相原橋からのルートよりこちらのルートの方がやさしいそうだ。秩父槍ヶ岳山頂には槍ヶ岳の名前と1341mという標高を掲げた標識があるのですぐにそれとわかる。尾根道は急峻な上に尾根の両側斜面も急峻で、尾根道で転べば大きな事故につながる山である。

中津川周辺や神流川流域には標高が低いが岩尾根がたくさんあり、両神山の八丁尾根やその西に続く赤岩尾根は割合ポピュラーな岩尾根である。南天山や帳付山なども同じだが、こちらはかなり整備され、ルートも定着している。こうしたエリアにある秩父中津川の槍ヶ岳という山に興味を持ったのは随分昔のことだが、あれから何年経つだろうか。しかし、登頂を焦ったりはしない。たまに地形図を取り出しては眺めて想像をたくましくし、適当なチャンスが来るまで待っていたというのが本当のところだ。割合ポピュラーな岩山・岩尾根の資料はインターネットを探れば得られるが、秩父槍ヶ岳北東尾根の情報はない。そこで情報は二万五千分の一地形図で得ることになる。しかし、地形図を読んでも詳細はわからない。道路から見える岩のピーク一つ一つが通過可能なのかどうかは実際に登ってみなければ分からないが、尾根の両側を見比べると何とか登れそうな気がした。

インターネットで紹介されている藪山は僕たちのように登攀技術を備えている者にとってはかなりポピュラーな登山ルートということができる。もちろん中津川の秩父槍ヶ岳も同様である。このような登山ルートは一般の人が間違えずにたどって登ることができる登山ルートであるから、僕ならそこを既成ルートとして初めてであっても下降に使うことができるだろう。そう思うのは人が歩いた形跡があればほとんど道を間違うことなく登山道をたどることができるという確信に似た自身があるからである。そういうスタンスに立って地形図を眺めるといろんな登山コースを考えることができる。そんないくつかある登山コースの中で目に付いたのが秩父槍ヶ岳の東側、北東に延びる尾根であった。

僕は地形図から持桶トンネル右脇から尾根に上がることを画策し、どこから上がればいいのか現地で探る。探ってはみたものの旧道の脇は皆急峻な崖になっていて、結局持桶トンネルの中双里寄り入り口のすぐ脇から上がるのがいちばんよさそうなのでそこから登ることにした。地形図の印象から本格的な登攀の準備をしていった方がよさそうだと考えられるので、ハーネスとロープ、それにスリングとカラビナ、ヌンチャクなど登攀具を用意して挑んだ。岩尾根にはブッシュがあるのでピトンやカムは用意しなかったが、多少持っていけばよかったかなとも思った。でも結局は持たなかったし、その必要もなかった。とはいえいくつか壁を登ることになるし、標高差の大きな壁を登るピッチもあるのでヘルメットは必需品である。これらの道具をいつどこで使うだろうかと考えていたものの、それらの道具を使う場面は意外にも斜面を登り始めるとすぐにやってきた。

とりあえず急峻な斜面から尾根筋に上がろうとした僕は急峻な斜面のあまりの不安定さにすぐにロープを使うことを決め、ハーネスをつけると確保をしてもらう。不安定な斜面にもあちこちに小さな岩場があるからルートファインディングを間違えると悲惨なことになりそうである。僕は子どものころの僕に返り、野性の眼差しで登山ルートを探る。そして大人になって身につけた登攀技術を生かしてがんがんロープを延ばしていく。急峻な岩ザレ斜面から岩場を縫い、杉木立の急斜面を登る。主稜線に抜けるとほっと一息つくが、ここまで道路から50mロープで6〜7ピッチ分の長さがあった。抜け出た主稜線は鏡岩の上の稜線である。右斜面はかなりの急傾斜で谷に落ちている。

その主稜線に出ても安心することはできず、主稜線の傾斜が増すとロープを使い、岩峰が出てくると直登するか左右から巻くか考えねばならない。最初の二つの岩峰は獣道を使って右側から巻いたが、斜面が急でロープをつけないで行動すると痛い目に遭うことは必定である。それを越え、どんどん高度を上げていくと藪の1130mのピークに達するが、ピーク手前の尾根は急峻すぎてまたまたロープを出して登る。立ち木や根っこをホールドに使って滑り落ちないよう慎重にピッチを重ねて登らねばならないので気を使うし、腕力もかなり必要となる。山頂は疎林ののピークだが、このすぐ先からは本格的な岩尾根の様相を呈していた。ここからケルンがあるピークまでが本当の核心部である。

両側が切れ落ちた細い尾根をたどっていくと尾根はやがて壁に突き当たる。適切なルートを選んで越えていく。そうした壁の中でももっとも大きなものは下の道路からも顕著な壁を持っていることがわかるピークで、これは丸々二ピッチの標高差があった。この岩壁は稜線左の岩壁を巻くように登る。こう書いてしまうと簡単に登れてしまうように思えるだろうが、ルートファインディングが難しく、微妙なバランスを要求される場所もある。その上登るのも悪い。場合によっては大きな墜落をするのだろうが、実際にそうなれば間違いなく大きな怪我をして終わりである。その岩壁を登ってたどりついた山頂には石を三つ重ねたケルンがあった。槍ヶ岳方面から薄い踏み跡をたどって来たものなのだろうか。このピークの先にはうっすらとした踏み跡があった。しかし、このピークから見るとさらにいくつものピークがあるように見えるので明るいうちに道路まで下りれるのか心配になる。踏み跡は野鳥の森の最高点から槍ヶ岳への道よりさらに悪く、ブッシュをつかんで急な尾根を下ってこねばならない。だが僕にとっては登りのため最早安全圏に達したのと同様の意味を持っていた。

この尾根を登って秩父槍ヶ岳に登頂し、野鳥の森の最高点からノーマルルートを下って相原橋までの所要時間はおよそ6時間であった。もっと早く登ることができるだろうと考えていたのだが、尾根上には岩峰や急峻な場所が多く、その通過と岩壁の突破に時間がかかったのである。所要時間の内訳は槍ヶ岳までが4時間半、槍ヶ岳から相原橋までが1時間半である。この岩尾根コースは妙義の星穴岳やこの近辺の赤岩尾根などとは比べ物にならないほど技術的に難しく、体力的に厳しいものであった。再登する者がいるのかどうかわからないが、朝早くから十分時間をかけて登った方が無難だ。

この山行は、実はオンサイトガイド山行だった。そんなガイド山行でもかまわないと言われればそんな山行にも盛んに出かけていくが、それだから思いのほか時間がかかったのかと言うとそういうわけではない。実際、この登山にかかった時間は思いのほかかかったもののまったく迷わずに抜けたのでかなり早いスピードで抜けられたと思っている。それでも予想外に時間がかかったと思うのはこのルートが自分が想像していた以上に悪すぎたせいである。だからもしこの記事を読んでこの秩父槍ヶ岳北東尾根をたどってみようと思う人がいたら、前記装備は最低限必要な装備と心得て用意して挑むべきである。また、登山ルートの途中から敗退してどちら側の斜面を下りようにも敗退は急峻な壁を下りることになり、容易ではないことを心してかかるべきである。もちろん登ってきた尾根を下ればいいと思うのも間違いである。下りは懸垂下降を交えなければならないので時間がかかる。そもそもロープと懸垂下降の装備がなければ登るのは無理であることを心して留め置くべきである。敗退して痛い目に遭うより登った方が無難に思えるくらい危険な岩尾根である。

それにしてもけっこう体力を使った。腕がちょっと疲れている。これは稜線の傾斜が急峻で根っこや立木を利用して手を使って登る場面が多かったせいだが、氷瀑マルチよりずっと厳しく難しい登山であった。この点を取り上げても決してなめてはかかれない岩尾根であることは間違いないが、次々に出てくる岩峰を攀じ登っていくのはかなり楽しかった。でも次々に岩峰がでてくるのでそれらの岩峰をうまく越えていくことができるルートがあるのかどうかちょっぴり不安にもなった。何しろ今はまだルートファインディングを間違えるとあっという間に暗くなってしまう季節だから一度たりとも間違えるわけにはいかないという思いがあったし、ルートファインディングにかける時間は、実際多くは取れないからである。それもこれも資料が地形図しかないからこその難しさであり楽しさである。そんな山のことを詳しく書くのは憚られる。次の人にも同じ楽しさを残しておくにはそうするのがいちばんいい。こういう山行をすると、山登りというのは本当に総合力が必要なのだと分かる。これでこの山には登山ルートが三本あるいは四本あることになるが、僕としてはやはり尾根を忠実にたどるこのコースが岩登りがあっていちばん面白い登山コースのように思える。この登山のおかげでこの山のことが詳しくわかった。でも登るのに夢中になって写真を撮らなかった。これから訪れる新緑間近の春先に機会があればもう一度行ってみよう。そのころが山が華やいでいちばん楽しいのだろう。今年は異常な年だったが、実はこれからがこうした山の登山シーズンなのである。

※岩山・藪山のガイドをいたします。ご要望はこちらへまたは携帯090-5811-4259へ。

「木本哲の世界」 

 

今週の奥秩父の山行同様先週の丹沢山の山行は春がすぐそこまで来ていることを感じさせた。丹沢の水は清らかで落ち着きがあり、木の芽は膨らんでいるどころか芽を伸ばしているものもあったのでびっくりした。だが、さすがに山頂の春は遅く、雪が氷と化し、地べたに張り付いていた。丹沢山東面のブナ林は酸性雨にだいぶ痛めつけられているようで枯れかかっている。笹もなくなった。だがそのおかげで頂上の深山山荘では厚木辺りの夜景を楽しむことができる。皮肉なことだ。こうした立木の枯死という状況を通して丹沢の保水能力が極端に下がってきているらしい。かつてはキューハ沢から小屋の水を取っていたそうだが、今その水源は涸れ、水は別の場所から取っているそうだ。丹沢は神奈川県の水源の山であるから実はのんきに構えてはいられない深刻な事態である。そんな事態を憂慮して水源確保の工事が行われているが、毎日通勤に登山をしている工事関係者の元気なことといったらなかった。工事は落ち葉をためて腐葉土を作るところから始めているそうだ。シカの害を防ぐフェンスも長いが、以前、東面の沢登りをして尾根筋に上がると、フェンスのない尾根筋は、シカも食べないアセビの大木が繁茂していたけど、昔からこんなだったっけなという疑問を持ったものだ。シカが稜線の植物を食べつくせばもちろん植物はなくなり、保水能力が落ちる。最近はシカを殺すなという動物愛護団体の声を聞かなくなった気がするが、彼らの主張は転換されたのだろうか。近頃では尾瀬でもシカのために植物があらされ、生態系が変わりつつある。生態系を保護するならシカの駆除はやむを得ないだろう。シカを保護するならせいた行けの破壊は火を見るより明らかである。深山山荘ではオーナーの石井さんご夫妻に大変お世話になった。彼らと話していたら、山小屋に泊まる人の中には山小屋には水があって当然と思っている方がたくさんおられるようだと言っていた。山の稜線で水を得ることが難しいのはすぐに分かりそうなものだが、彼らは都会の生活の便利さが山の上にも普通にあるものだと思っているらしい。水は天水中心だから雨が降らないことにはどうにもならない。石井さんとはネパールで何度かあったのだが、日本で会うのはこれが初めてだった。怖そうな顔だけど案外優しい。三人で訪ねたのだが、奥さんのおいしい手料理で一杯飲みながら夜遅くまで話した。

*

秩父槍ヶ岳北東尾根を再登すればもっと短い時間で登るかなあ、と尋ねられた。もちろん知っている分だけある程度は時間を短縮できるだろうが、大幅に短縮できるかどうかは怪しい。この山行一度もルートファインディングを誤らなかったからなあ。少なくともこの程度の時間はかかると思う。赤岩尾根はポピュラーだけど、こんなふうな感じで悪そうな岩尾根はこの地域にたくさんあるのだろう。この尾根は登るのにロープがないとまずい。極端に難しいわけではないけど、バランスが悪いところが何箇所かある。機会があればまた調べておいて出かけよう。藪山は面白い。周りを見渡しただけでもけっこう悪そうな尾根はたくさんある。岩尾根で大きな壁がある尾根もあるから下手したらハンマーやピトンも必要になるかもしれない。

木本哲プロフィール(「白夜の大岩壁・オルカ初登頂」のページから)……公開を取りやめています
僕のビッグ・ウォール・クライミング小史……公開を取りやめています
「目次」を参照してください
しぶとい山ヤになるために=山岳雑誌「岳人」に好評連載中……登山開始から山学同志会在籍一年目までの山行で学んだこと感じたこと
自己紹介(木本哲登山および登攀歴)……山学同志会在籍一年目に培った技術を基礎として実行した初登攀〜第3登を中心にまとめた
Satoshi Kimoto's World(木本哲の登攀と登山の世界)……海外の山もさまざまなところへ登りに出かけました

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